條辺剛現在の嫁は?讃岐うどんは行列人気店!サインや長嶋茂雄の暖簾まで!!

その後は中継ぎを軸にチームに貢献し、2002年にはリーグ優勝、日本一という結果を残したが、その後は怪我の影響で武器であったストレートの球速も落ち、登板機会も減り、何と24歳という若さで戦力外戦力を受け、そのまま引退したのである。

引退後、巨人OBで同郷の水野雄仁氏の紹介で、

『宮崎県にあるうどん屋さんで働かないか？』

という紹介を受け、そのまま飲食業へ転身したのだ。

その後、香川県でもうどん修行を積み、2008年、奥様の実家の近くであ埼玉県ふじみ野市で独立し、『讃岐うどん　條辺』をオープンさせ、條辺氏は立派な実業家となっている。

條辺剛　讃岐うどん屋の現在、長嶋茂雄氏との関係

出典：https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/1506013

人気うどん店の條辺氏だが、印象的なのがお店の入口に掛けられている暖簾である。

この暖簾を執筆したのが、何を隠そうあのミスタージャイアンツ、長嶋茂雄氏である。

2008年当初、長嶋茂雄氏は病気の影響で右半身が不自由になってしまったのだが、それでもかつての教え子の門出の祝いということもあり、力を振り絞り文字を書き、それを條辺氏に贈呈したのだ。

戦力外通告になったものの、長嶋茂雄氏にはお世話になってであろう條辺氏は、この暖簾贈呈を大変喜び、自身も改めて気が引き締まったそうだ。

そしてこの暖簾を目当てに来店するジャイアンツファンも多く、現在でもうどんを食べ、その後店前で写真を撮って帰るお客さんも多数いるのである。