近年様々なYoutuberが出現し、多くのファンを抱え、なりたい職業ランキング上位にも食い込む程人気となっているYouTuber。
そんなYoutuberの世界において、今回は『青木歌音』をご紹介していこうと思う。
この『青木歌音』だが、少し変わった経歴を歩んでおり、とても興味深いので皆さんも是非必読してほしい。
青木歌音 プロフィール(経歴)
![[Tags] button-only@2x 青木歌音男時代の本名は?母妹(家族),年収,高知高校での甲子園経験も調査!!](https://yakyuzuki.com/wp-content/uploads/2019/01/unnamed-300x300.jpg)
出典:https://www.youtube.com/channel/UCp1p09xUo_lTQONF73ptnBg
名前:青木歌音
生年月日:1992年8月13日
出身地:東京都
身長:170センチ
体重:53キロ
職業:YouTuber、歌手、タレント、元アナウンサー
青木歌音を紹介する上でまずお伝えしたいのが、彼女は元々『男の子』として誕生したということだ。
幼い頃から自身の性に違和感を感じながら生活していたようで、その後の生活においても日々自分の性別を疑い、自らが性同一性障害であることを認識したのだ。
学生時代は野球に取り組み、真剣にスポーツと向き合っていたが、18歳の時に自分が性同一性障害であることをカミングアウトしたのだが、厳格且つ真面目な父親からは勘当同然のように扱われ、そのまま家を出て行ったのだ。
その後、様々な場所を転々とし、22歳の時に性転換手術を受けたのだ。
そして手術後、自身の活動をYouTubeにアップし始め、Youtuberとして活動を本格的にスタートさせる。
性転換手術はどうだったと
聞かれる事が多くて
私は記憶があまりなく
その中でも印象的だったのは
手術台まで自分で歩くのですが
その台の横に銀のトレーがあってメスやドリルなどらしき物が見えて
ゾッとした事を覚えてます。でも肝心な手術の事はあんまり覚えてないんですよね😅💦💦
— 🍓青木歌音🍓 (@memory_kanon) August 9, 2015
そのYoutuberとしての活動がとあるTV制作会社のスタッフの目に止まり、そのままBSスカパーの番組においてトランスジェンダー初の女子アナウンサーとして活躍し始めたのだ。
その後もアナウンサーの他に、歌手、タレント、Youtuber等、多くの才能を活かしマルチな活動を行なっている。
青木歌音 男時代の本名
『Youtuber 青木歌音』として活躍中の彼女だが、男時代の本名は一体何なのか?
色々と調べてみたが、ご自身の意向もあり、本名は一切公表していないそうだ。
上記は野球Youtuberの『クーニン』との共演動画であるが、
クーニン氏が青木歌音の学生時代の名前の入った野球グローブを拝見し、
青木歌音 高知高校、大学までの学歴について
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出典:https://twitter.com/memory_kanon/status/978230269520982018
青木歌音は男性の時、小学校から高校3年生まで野球をしていたのだ。
高校は高知県の野球強豪校の私立高知高校の野球部に所属していた。
高校1年生で140キロ越えの球速を記録するほどの実力を兼ね備えた選手であったが、ヘルニアの影響で高校2年以降は本格的な練習は行えず、更に多くの問題(携帯を親から送ってもらう、寮を勝手に抜け出し、連帯責任で全学年罰を受け、そのままボコボコにされる等)を起こしていた。
そのような悪い素行や怪我により、自身は甲子園出場を果たせなかったようだ。(チーム自体は甲子園出場を決めたものの、青木歌音はスタンドで応援であった。)
ちなみに、高知高校は昨年の夏大会前に下級生への暴力行為が発覚し、謹慎処分を受けている。( https://www.sanspo.com/baseball/news/20180616/hig18061612340001-n1.html)
野球強豪校に良くある話だ。。
そんな高知高校の学力であるが、偏差値で言うと、『49』(普通科)と、平均的な学力の高校である。
青木歌音は高校卒業後に大学まで進学したようだが、どこの大学までかは不明であった。
青木歌音 家族(母、妹)について
性同一性障害の告白によって父親とは疎遠のようだが、母親と妹とは今でもこまめに連絡を取り合っているようだ。
青木歌音のYouTubeチャンネルに良く出演しているようで、
ご覧の通り、母も妹もよく出演しているのである。
自らの家族が性同一性障害という精神的な病気を抱え、それをカミングアウトされた時、全てを受け入れられるかは人それぞれの感覚があり、非常にセンシティブなことでもある。
ただ、家族が支えることが本人にとってみればとても心強いであろう。
青木歌音 年収は?
『ヒカキン』や『はじめしゃちょー』など、日本トップクラスのYouTuberに比べれば、青木歌音の年収はそこまで高くないだろう。
とはいえ、再生回数と広告収入の他、様々なイベント出演と合算すれば、青木歌音も年収1000万超えは余裕でしているだろう。
多くのYouTuberが存在し、頭一つ抜けるのが大変なYouTuberの世界。
そんな厳しい世界で頑張っている青木歌音をこれからも応援していこうと思う。