2018年、中日ドラゴンズから戦力外通告を受け12球団合同トライアウトに参加し独立リーグから声がかかった若松駿太投手。
2019年は独立リーグで活躍するも、NPBで活躍する事を目指していたため2019年の12球団合同トライアウトにも参加。
2度しか受けられないトライアウト。今回で全てを出し切らなければもうNPBへの道はありません。今回のトライアウトでNPBから声はかかったのでしょうか。
今回は、そんな若松駿太投手が中日ドラゴンズから戦力外通告を受けた理由や、結婚した嫁との事、現在の姿など調査しましたので、紹介をしたいと思います。
若松駿太(元中日ドラゴンズ)プロフィール・経歴・成績・出身地
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1995年2月28日、福岡県久留米市出身、身長180㎝、体重75㎏
野球を始めたのは小学4年生の頃。ソフトボールをしていた父親の影響もあり始めたそうです。中学3年生の頃にはジャイアンツカップに出場をしています。
卒業後は祐誠高等学校へ進学。2年生の秋からエースとして活躍した若松駿太投手ですが、甲子園大会への出場経験は得られないまま、卒業を迎える事となりました。
しかし、この年のドラフト会議で中日ドラゴンズが7巡目で指名。契約金1800万円、年俸540万円(推定)で中日ドラゴンズのユニフォームに袖を通す事となりました。
育成でもNPBと思っていた若松駿太投手は支配下登録選手として指名された事に嬉し涙を流したと言います。
2014年に1軍デビューをした若松駿太投手は7試合に登板。2015年のシーズンはシーズンを通して活躍し防御率2.12という成績を残しました。
2016年、開幕ローテーションに入るも8月から2軍生活。9月の末に1軍復帰し7勝を挙げました。
2017年も開幕ローテーションに入るも調子が上がらず4月に2軍落ちをしてしまいます。
2018年、右肩の故障により1軍での登板は一度もなく10月1日に戦力外通告を受けました。まだ野球が好きなうちは野球をやりたいと語っていた若松駿太投手は、11月13日に12球団合同トライアウトに参加。
12月6日に栃木ゴールデンブレーブスへの入団が発表されました。2019年は先発として13勝を挙げ、チームの優勝に貢献しました。シーズン終了後に12球団合同トライアウトに参加し、NPBへの復活を目指しています。
若松駿太が嫁(妻)との結婚を決断した理由とは?子供はいるの?
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2019年6月16日に一般女性の沙苗さんと入籍した事を発表。
発表では一般女性となっていますが、調べてみたところ、中日ドラゴンズのチアガール「チアドラゴンズ」で活躍をしていた方のようです。
とても可愛い笑顔にファンも多く、むーちゃんと呼ばれ人気があったそうです。
そんな沙苗さんは、若松駿太投手が栃木へ行くと決めた時に、チアガールをやめてついて来てくれたと言います。中日ドラゴンズを戦力外となった時にトライアウトへの道へ背中を押してくれたのも沙苗さんだと言います。
華々しい世界を去り、慣れない土地で食事や生活面で若松駿太投手を大きくサポートしている沙苗さんの為にも、NPBへの復活と結婚を決意したのではないでしょうか。
2人には、まだ子供はいないようですが沙苗さんの為にも野球を頑張って欲しいですね。と言うよりも若松駿太投手は本当に頑張らないといけないと思います。
若松駿太はなぜ戦力外になったか?素行や性格が原因?
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若松駿太投手を調査していると、やはり出てくるのが「素行」です。今年の8月に放送されたTBSのバースデイでも、態度の良くない人だなという印象を受けました。
スポンサーリンクそして、やはり首脳陣に対する態度が良くないという事はあると思います。
2017年4月22日のDeNA戦でコーチの指示を無視し3回8安打7失点という大量失点を許してしまったのです。友利コーチは真っ直ぐで行けと言っているのに、変化球を投げて打たれてしまったようなのです。
試合後に、森監督は「やるなと言っていることをやるということは(1軍で)一緒にやりたくないということでしょ」とコメントをしていたそうです。
ダメよ!と言われると、余計にやりたくなって怒られる小さな子供のようですね。
この件が素行と繋がるのかどうかは分かりませんが、谷繁元信氏は若松駿太投手の問題点を下記のように語っていました。
相手が研究して、さらに研究しなければいけなかったんですけど、なかなかできなかったということだと思います。ストレートも2年前より、ちょっと遅くなっている。そこも問題だと思います
若松駿太投手の事を買っていた谷繁氏ですので、頑張って欲しいという気持ちから出た本音なのではないでしょうか。
戦力外の原因は素行というよりは、性格にありそうですね。もちろん球速が落ちてしまった事にもあると思いますが。
若松駿太の現在の姿!独立リーグ栃木に在籍?
https://www.bc-l.jp/teams_member_detail.php?tno=4&pno=39
若松駿太投手は現在も栃木ゴールデンブレーブスに在籍しているようです。栃木ゴールデンブレーブスでの1年間は若松駿太投手にとって充実した1年だったようです。
しんどかったのが、バス移動だったそうで栃木から新潟の4時間が長かったそうです。
確かに長いし、しんどいかもしれません。NPB出身の人からしたら信じられないかもしれませんが、独立リーグでは当たり前の事なのだと思います。
こんな事を公の場で言ってしまうような人は、NPBに復帰できたとしても長くは続かないのではないかなと思ってしまいます。
応援してくれているファンや沙苗さんをガッカリさせない為にも頑張って欲しいですね。
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