今年読売ジャイアンツから戦力外宣告を受けた森福允彦が先日引退を発表しました。
かつては福岡ソフトバンクホークスで中継ぎの柱としてチームを支え、日本代表でも活躍した森福選手ですが、引退後はどのような人生を歩んでいくのでしょうか?
森福選手のプロフィールと併せてご紹介していきたいと思います。
森福允彦(元読売ジャイアンツ) プロフィール(経歴,成績,出身地)
出典:https://hochi.news/articles/20191224-OHT1T50270.html
名前:森福允彦(読み:もりふくまさひろ)
生年月日:愛知県豊橋市
出身地:1986年7月29日
身長:172センチ
体重:70キロ
投打:左投左打
経歴:豊川高校-シダックス-福岡ソフトバンクホークス-読売ジャイアンツ
愛知県豊橋市出身の森福選手は小学校1年生の時に軟式野球を始めると、小学校6年生次には投手として全国制覇。そして中学校硬式野球を始めました。
高校時代は甲子園出場は果たせませんでしたが、当時「三河のドクターK」として有名な選手でもありました。
卒業後、シダックスに入社すると、都市対抗野球大会や社会人野球日本選手権大会にも出場し活躍を見せると、2006年大学生・社会人ドラフトで福岡ソフトバンクホークスから4位指名を受け、入団を果たします。
入団後、2軍で少しづつ力をつけ、徐々に順応していくと、2011年頃から勝ちパターンでの登板が増え始め、この年チーム最多の60試合に登板してチームのパリーグ連覇に貢献。
長らくソフトバンクホークスのセットアッパーとしてチームを支え、日本代表にも選出されましたが、対左打者用対策のワンポイントリリーフでの起用が増えたことにより、本人が「自分の置かれている立場に満足していないので、一番輝ける場所で野球がしたい」という意向を示し、2017年にFAで読売ジャイアンツへ移籍します。
移籍後、セットアッパーとしての役割を期待されていましたが、思うような結果が残せず、2軍生活も長くなっていきます。
そして2019年シーズンオフに戦力外通告を受けます。12球団合同トライアウトに挑んだものの、NPBからのオファーはなく、同年引退を表明しました。
森福允彦の現在
出典:https://article.auone.jp/detail/1/6/10/17_10_r_20191225_1577236811418905
合同トライアウトでNPB復帰を目指していた森福選手ですが、残念ながらオファーはなく、引退となりました。
今後については未定ですが、今後の拠点は東京から福岡に移すようで、
「新しい生き方を探しながら、いつかは野球に携わる仕事ができればいいなと思います」
と述べており、将来的には野球に携わる仕事を目指すようですね。
ちなみに12月30日(月)22:00-23:30からTBS系で放送される「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男たち」にて、森福選手の密着も放送されるようなので、皆さんも是非チェックしてみてください。
森福允彦 嫁や結婚、子供について
出典:https://hochi.news/articles/20190425-OHT1T50271.html
森福選手の家族についても調べてみましたが、実は森福選手はまだ結婚していないようです。
過去には女性週刊誌で美人女性をお持ち帰りする姿を撮れらたり、2013年のWBC日本代表合宿中に、女性とトラブルを起こし球団から厳重注意を受けるなど、女性に対してはだらしないのかもしれませんね。
森福允彦の素行や性格
森福選手で注目されがちなのが「素行の悪さ」です。
巨人在籍時、二軍の試合でキャッチャー田中貴也選手とサインが決まらず、田中捕手がマウンドに駆け寄ると、頭をグラブで叩いてしまったのです。
これ以外にもいくつかの「素行の悪さ」が目立つ行動が多いようで、選手としての活躍よりもプライベートな行動が注目されてしまっているようです。
とはいえ、選手としての実力は確かなもので、長らくプロ野球界を代表する左のセットアッパーとして君臨したのは本物です。
引退後もまだまだ長い人生は続いていきますので、今後も森福選手を応援していきましょうね!
https://www.youtube.com/watch?v=Oa7DfLFRTqY