2019年ドラフト会議において中日ドラゴンズから指名を受けた石川昂弥選手。
近年低迷している中日ドラゴンズですが、石川選手が来季以降の浮上を担うと言っても過言でない程の大型新人です。
そんな石川選手のプロフィールやご家族についてご紹介していこうと思います。
中日ドラゴンズ・石川昂弥 プロフィール(経歴,出身地)
出典:https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201910/CK2019101502100062.html
名前:石川昂弥(読み:いしかわたかや)
生年月日:2001年6月22日
出身地:愛知県半田市
身長:185センチ
体重:90キロ
投打:右投右打
経歴:ツースリー大府(半田市立有脇小学校)-愛知知多ボーイズ(半田市立亀崎中学校)-東邦高校
今年ドラフト会議で中日ドラゴンズ1位指名を受けた東邦高校・石川昂弥選手。
小学校2年生から野球を始め、始めた当時は投手と内野を守っており、なんと小学生の時点で中日ドラゴンズジュニア(※NBP12球団が率いるジュニアチーム)にも選出されている逸材です。
中学からは愛知知多ボーイズで硬式野球を始め、中学時代には球速130km/hを超えており、その実力から野茂英雄氏が監督を務める全日本チーム(NOMOジャパン)にも選ばれる、いわゆる野球エリート街道を歩んできました。
その後、地元愛知の強豪・東邦高校へ進学すると、1年夏からベンチ入り。東海地区大会では背番号6を背負い、遊撃手としてスタメン出場しています。
1年秋からは4番としてチームを牽引し、2年生の夏予選では決勝で同じく強豪の愛工大名電に敗れましたが、打率.737という驚くべき数字を残し、全国的に有名な選手となります。
3年生の春の選抜の出場し、夏も確実に甲子園に行くと言われていましたが、夏の予選2回戦で3対10の8回コールドで敗戦。早くも夏の幕を下ろしました。
甲子園出場は果たせませんでしたが、U-18日本代表に選出され、四番サードとして、チームNo.1の9打点をあげる活躍を見せました。
そして、今年のドラフト会議にて、多くの注目選手がいる中、中日ドラゴンズが一本釣りで石川選手を1位指名。今後の中日ドラゴンズの中心選手になりうるダイヤの原石が加入という形になりました。
石川昂弥 彼女や結婚予定は?
出典:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hbnippon/sports/hbnippon-interview-7438
完璧な野球エリート、そしてイケメン。抜け目ない石川選手ですが、現在彼女や結婚の情報は見当たりませんでした。
近い将来、中日ドラゴンズの『顔』になるであろう石川選手。多くの女性が彼を追いかけて行くに違いありませんね。
特に中日の女性ファンは、暖かく見守りましょうね!
石川昂弥の兄弟
https://twitter.com/bluemyu2/status/929995662254411776
石川昂弥選手の弟・瑛貴(てるき)さんですが、兄同様に中日ドラゴンズジュニアに所属しているそうです!
ドラゴンズジュニアも相当ば競争を勝ち抜かなければならないのですが、兄弟揃ってジュニアチームに所属というのは、将来中日ドラゴンズでチームメイトになる可能性も大いにあるでしょうね。
過去、中日ドラゴンズには『堂上兄弟』がいたように、いずれ『石川兄弟』が誕生するかもしれませんね。
石川昂弥の姉
石川昂弥選手のお姉さんについても調査しましたが、明確な情報は見つかりませんでした。
ここは情報がわかり次第追記させて頂きます。
石川昂弥 家族(父親,母親)について
石川選手のご両親ですが、父・尋貴(ひろたか)さん、母・由香子さんがいます。
このご両親ですが、2人とも東邦高校出身で、選手とマネージャーという関係だったそうです!
父・尋貴さんは高校時代、ベンチ外で甲子園には出場出来ませんでしたが、この無念の思いを息子に授けたようで、昂弥さんが幼少期は相当なスパルタ教育をしたようです。
恐らく今振り返るとこの指導のお陰で、昂弥さんも大いに成長できたのかもしれません。
そして昂弥さんは県外の強豪からもスカウトがありましたが、両親の影響もあり地元の東邦高校へ進学しました。
この選択に対し、父・尋貴さんは、
東邦以外の高校へ行く選択肢もあることにはありました。でも、県外だとなかなか、実際のチーム事情は見えない。東邦ならぼくらも試合を見に行けるし、環境もチーム状態もよくわかる。早い段階でレギュラーになるチャンスもあるはずだ、と考えたんですよ」
と述べました。
地元で育ち、地元で成長し、地元の球団へ入団。
この経歴を見て彼を応援しない地元民はいないでしょう。
そんな名古屋の星・石川昂弥選手を今後も注目して応援しましょうね。