将来日本を代表するであろう有望選手がヤクルトに現れました。
村上宗隆。若干19歳。
高卒2年目ながら1軍帯同し、さらにはレギュラーで試合にも出場し、結果も残しています。
そんな村上選手をご紹介していきたいと思います。
東京ヤクルトスワローズ村上宗隆 プロフィール(経歴,成績,高校,中学)
出典:https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1700084
名前:村上宗隆(読み:むらかみむねたか)
出身地:熊本県熊本市
生年月日:2000年2月2日
身長:188センチ
体重:97キロ
投打:右投左打
経歴:九州学院高-ヤクルトスワローズ
村上宗隆はヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手です。
5歳から野球を始め、熊本市立託麻南小学校へ進学。中学時代は熊本市立長嶺中学校へ進学し、熊本東リトルシニアでは主力選手としてチームを牽引しました。
高校では九州学院高等学校へ進学し、1年生から一塁手のレギュラーに定着。甲子園に出場したのはのみで、3番打者として出場するも無安打で初戦敗退であった。
1年秋から、監督の「野球に関しての頭脳を磨き、もっと野球を知ってほしかった」という意向から、キャッチャーにコンバートされます。
このキャッチャーへのコンバートは打撃面でも好影響し、股関節を柔らかくすることで捕球技術が上がり、バッティング時は低めの変化球にも対応できるようになりました。その結果、高校通算本塁打は52本という高校生離れした結果を残しました。
その後、2017年ドラフト会議において、抽選で清宮幸太郎を外したヤクルトスワローズと読売ジャイアンツと東北楽天ゴールデンイーグルスの3球団が競合し、抽選の末にヤクルトスワローズが交渉権を獲得し、入団します。
入団後、元々高校時代はキャッチャーを務めていたが、チームはキャッチャーとしての守備には期待しておらず、打力を活かすために即座に内野手にコンバートされました。
1年目はファーム中心に試合に出場し、山田哲人以来のヤクルトでの月間MVP、フレッシュオールスターに出場と高卒ルーキーらしからぬ成績を残しました。
そして2年目の今シーズン、オープン戦から結果を残し、6番三塁手で自身初となる開幕スタメンを勝ち取り、5月11日の巨人戦で2リーグ制後では史上18人目となる高卒2年目以内での2ケタ本塁打となる10号本塁打を打ち、チーム38試合目での到達は高卒2年目以内では最速という桁外れの活躍を見せています。
村上宗隆 彼女や結婚、恋愛について
出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2019/01/11/___split_4/
今シーズンブレイク間近の村上選手ですが、彼女や結婚など、恋愛関係はどうなのでしょうか?
調査してみましたが、現段階では彼女や結婚の情報はありませんでした。
九州から東京へ来てまだ2年目、かつプロ野球という厳しい世界で戦っているので、まだそこまで余裕はないでしょう。
しかし、天下のプロ野球界。チームメイトの山田哲人選手はこれまで多くの芸能人やアナウンサーと密会しているのを週刊誌に撮られたりと、女性に出会うチャンスは多くあります。
まずはチーム内で自身の地位を確立し、結果を残していけば必然的に素敵な女性と出会えるでしょう!
村上宗隆 兄弟が野球選手?
出典:https://baseballgate.jp/p/149580/
村上宗隆選手の兄、友幸さんは現在東海大野球部所属し、何とプロ注目選手となっています。
友幸さんは最速148キロを誇る身長193センチの大型右腕。東海大熊本星翔高時代は2年秋からベンチ入りし、3年春の熊本県大会で準優勝。3年夏の県大会は8強という成績を残しています。
ヤクルトは今シーズン終了後のドラフト会議で指名を考えているようで、入団が決まれば同じチームで切磋琢磨できますね!
村上宗隆 父親や母親、家族について
村上宗隆選手は父・公弥さんと母・文代さんの間で誕生しました。(宗隆さんは3兄弟の次男です。)
幼少期は厳格な父に育てられたそうで、公弥さん曰く、
「私の父が警察官で礼儀やマナーに厳しかった。食事はちゃぶ台を囲んで父が上座に座り、正座して食べた。箸の持ち方に始まり、ご飯は一粒残さず食べるのは当たり前。次男のムネ(宗隆)たち3兄弟を育てるにあたり、礼儀作法がしっかりできる人間になって欲しいと思い、彼らが小学生のころまでは口酸っぱく言ってきた。ときには手を上げたこともあります」
と、愛があるゆえの厳しい教育をされていたそうです。
こういった指導のお陰で、村上選手の現在の人間性が養われたんでしょう。本人も振り返れば感謝しかありませんね。
村上宗隆 守備力、エラーが、、、
打撃は文句ない村上選手だが、守備に関してはまだまだ発展途上であります。
公式戦では三塁と一塁を守る機会が多いのですが、ファンブルやスローイングミス等、安定感に欠けています。
本人も、「エラーも多いですし、守備の面ではまったく成長していないと思います。でも、できると信じて、これからも練習するしかないと思っています」と証言しており、これからさらなる練習量が必要なようです。
しかし、ヤクルトには現在宮本慎也ヘッドコーチ、土橋勝征守備・走塁コーチと球界を代表した守備職人が在籍しています。本人からすれば、こんなにも恵まれた環境はないでしょう。技術を吸収できる指導者が直接指導してくれれば、絶対に守備力はアップするに違いありません。
まだまだ課題が多い村上選手ですが、将来の中軸としての期待は球団もファンも大きいものです。彼がめげずに、努力し、いずれチームの顔としてさらに活躍することを期待しています。