近年低迷気味のオリックスバッファローズですが、実はオリックスは『投手王国』と言われるほど実力派の投手が多く在籍しています。
山本由伸、榊原翼、山岡泰輔、K-鈴木など、多くの優秀な投手が活躍しておりますが、その中で今回は田嶋大樹という選手に注目していきたいと思います。
一体どのような投手なのか、ご紹介していきます。
田嶋大樹(オリックスバファローズ) プロフィール(経歴,成績,出身地,高校)
出典:https://baseball.sports.smt.docomo.ne.jp/team/member/detail_11-1700109.html
名前:田嶋大樹(読み:たじまだいき)
出身地:栃木県宇都宮市
生年月日:1996年8月3日
身長:182センチ
体重:77キロ
投打:左投左打
経歴:佐野日大高校-JR東日本-オリックスバッファローズ
田嶋大樹さんはオリックスバッファローズ所属のプロ野球選手です。
父親の影響で小学校から軟式野球を始め、中学ではボーイズに所属し、3年次には世界大会にも出場した逸材です。
その後、地元栃木の名門校である佐野日大高校に進学すると、1年秋からベンチ入りを果たします。3年春には甲子園出場を決め、3試合連続の完投勝利を記録し、ベスト4まで勝ち進みました。(4試合で560球を投げました!)
この活躍から即戦力ルーキーとしてドラフト有力候補とも言われていましたが、高校時代に怪我が続き体力不足を痛感したことや、社会人としての礼儀を身につけたいなどの理由からプロ志望届を提出せず、社会人野球の強豪であるJR東日本に就職しました。
社会人野球に進んでも彼の実力は通用し、2年目にU23ワールドカップにも出場。3年目には第28回アジア選手権大会に出場し、決勝戦で5回無失点で優勝に貢献。その結果MVPも獲得しました。
そして2017年ドラフト会議において、オリックスバッファローズと埼玉西武ライオンズが1位で競合し、抽選の結果、オリックスが交渉権を獲得し、入団を果たしました。
入団後、1年目から開幕ローテを掴み、なんと開幕2戦目の先発でプロデビューします。5回1被安打1失点(3四球・4奪三振)に抑えこみ、2018年新人選手の中で12球団一番乗りとなるプロ初勝利を挙げました。
その後もローテーションを守り、6月までに6勝を奪いましたが、左肘の怪我により戦線離脱。2年目の今シーズン、前年以上の活躍の期待がかかる有望選手です。
田嶋大樹 登場曲が欅坂46で長濱ねるのファン?
プロ野球選手には野手が打席に入る時、または投手がマウンドに上がるときに『登場曲』というのがあります。選手が好きな楽曲やテンションの上がる楽曲を自身の登場曲にしており、多くのファンもチェックしていることもあります。
そんな中、田嶋選手の登場曲はアイドルグループ欅坂46の「エキセントリック」にしています。
田嶋選手はプロになる前から欅坂46の大ファンで、推しメンは『長濱ねる』さんと『平手友梨奈』さんだそうです。
【長濱ねる】
出典:http://www.keyakizaka46.com/s/k46o/diary/member/list?ct=22
【平手友梨奈】
田嶋大樹 球種や球速は?
出典:https://www.asahi.com/articles/ASL305JVBL30PTQP00Y.html
田嶋選手のピッシャーとしての特徴ですが、サイドスローに近い低めのスリークォーターで、変則気味のフォームが特徴です。球速は最速153km/hを記録し、変化球は主にスライダーとカットボールを武器とし、その他チェンジアップ、フォーク、カーブも持ち玉としています。
田嶋大樹の年俸
年 | 年俸 | チーム | 背番号 |
2019 | 2,000万円 | オリックスバッファローズ | 29 |
2018 | 1,500万円 | オリックスバッファローズ | 29 |
現在2年目ということで、大幅な変動はありませんが、2年目にして2000万円に到達しているのは十分でしょう。
この先もオリックスのエース候補としての活躍を期待されている田嶋選手、この先もまだまだ伸びていくことは間違いないと思います。
田嶋大樹 彼女や結婚は?
田嶋選手には現在彼女や結婚の情報はあるのか調べてみましたが、現在はそのような情報は見つかりませんでした。
プロ2年目ということで、まずはプロ野球選手としての成功を目指し奮闘中でしょう。
田嶋選手が今以上に活躍し、知名度も増していけば、モテるに違いありません。今後の活躍に期待していきましょう。