千葉ロッテマリーンズ

藤岡裕大(ロッテ)応援歌原曲はZARD!彼女,結婚,年俸についても調査!!

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プロ野球において、強いチームは「センターライン」が強固であることがよく挙げられます。
「センターライン」とは、キャッチャー、セカンド、ショート、センターのポジションで、そのポジションが真ん中に一直線に伸びていることから「センターライン」と呼ばれています。

その「センターライン」でもなかな固定することが難しいのが「ショート」のポジション。
守備範囲の広さや、正確性、肩の強さなど、野手としての守備センスが一番問われるポジションと言っても過言ではありません。

直近、優勝しているチームを見ても、この「ショート」のポジションが確立されているチームが多いことからも、ショートのポジションを固定できるかどうかで、そのチームが勝ち上がっていけるかどうかが決まってきます。

そんな中、長年このショートのポジションに悩まされたチームがありました。それが千葉ロッテマリーンズ。

1990年代後半から2000年代前半にかけては守備の名手・小坂誠が守り、ちょうど変わるようにして、幕張のスピードスター・西岡剛がそのショートのポジションを守ってきました。
しかし、西岡剛が2010年シーズンを最後に千葉ロッテマリーンズを離れ、メジャー移籍をした時から、千葉ロッテマリーンズでは「ショート難」の時期が続きました。

2011年には外野手であった荻野貴司をショートにコンバートする荒療治も行いましたが、怪我で離脱。
その後、東洋大学から鈴木大地を獲得したことでしばらくショートのポジションは安定するものの、他のポジションが手薄になったことや、
さらに大型ルーキーである平沢大河を獲得したことから、鈴木大地がコンバート。

しかし、平沢大河が伸び悩み、再びショート難の時代を迎えることとなりました。

そして昨年2018年シーズン、ルーキーながら全試合にショートのポジションで出場する選手が現れました。

それが、藤岡裕大選手。
亜細亜大学在学時には、不運のドラフト指名漏れという屈辱も味わった選手が、ようやく掴んだプロ野球選手という夢。

2019年シーズンはシーズン途中に怪我を負うというアクシデントにも見舞われましたが、千葉ロッテマリーンズのショートのレギュラーとして活躍しています。

今回はそんな藤岡裕大選手について紹介していこうと思います。

藤岡裕大選手のプロフィール・経歴・成績について

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引用元:千葉ロッテマリーンズ

藤岡裕大選手は、1993年8月8日生まれの25歳(2019年7月現在)。
身長178cm、体重77kgの選手です。

岡山県出身で、小学校中学校と地元岡山で過ごしてきました。
高校は地元の強豪・岡山理科大学附属高校に進学し、高校時代は、1年の秋大会からサードのレギュラーとして活躍。
時には投手としてマウンドに上がることもありました。

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高校の同期には、現・横浜DeNAベイスターズの柴田竜と三遊間でコンビを組み、活躍しましたが、甲子園出場の夢は叶いませんでした。

高校卒業後は亜細亜大学に進学し、1年生の春のリーグ戦からサードのレギュラーとして出場。
1年春、3年秋、4年秋にサードでベストナインを受賞し、3年秋には打率.380を記録し、首位打者のタイトルも獲得しました。

大学時代には日本代表にも選出されており、2年生の時には日米大学野球選手権の日本代表として選出。
4年生のときにも、夏季ユニバーシアード野球の日本代表として選出されました。

大学時代からドラフト候補として幾度となく名前が挙がっていましたが、まさかの全球団からの指名がなく、プロ野球入りとはなりませんでした。

藤岡裕大選手は、失意の中、大学のチームメイトからの励ましもあり、野球続行を決意。
大学卒業後は、トヨタ自動車に入社し、社会人野球に進むことになりました。

社会人時代は、出場機会を求め、外野手にもチャレンジ。
そして、先輩である現・埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手がプロ野球に進んだこともあり、ショートへコンバート。

社会人の日本代表にも選出されるほどの選手となりました。

そして2017年のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け、入団。
入団後は、高卒ルーキーとして入団して3年目を迎えた平沢大河選手とショートのポジションを争うこととなりますが、
キャンプからオープン戦にかけて、堅実なプレーで首脳陣にアピールを続け、この争いに勝利。

2018年シーズンの開幕戦には、同じくルーキーの菅野剛士選手とともに、開幕スタメンにルーキーながら抜擢。
この開幕戦でプロ初安打を含む3安打を放ち、猛打賞の活躍をしました。

その後、打撃は不振に陥りながらも、8月には100安打を記録し、シーズン通算では123安打を記録。
シーズンを通して、全試合に出場しました。

2019年は、オープン戦に怪我で出遅れるも、2年連続で開幕スタメンで出場。
その後、足の肉離れで一時戦線離脱をするも、交流戦中盤に復帰。復帰後は打撃の調子も上向きとなってきています。

藤岡裕大の応援歌の原曲はZARDでコナン主題歌!!

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引用元:MIZUNO

千葉ロッテマリーンズの特徴といえば、熱狂的な応援歌。
ルーキーであった昨年シーズン中には作成されなかった、藤岡裕大選手の応援歌ですが、ルーキーとしての活躍と、レギュラーとしての活躍が認められるような形で、
2019年シーズンには藤岡裕大選手専用の応援歌が発表となりました。

藤岡裕大選手の応援歌がこちら。

この応援歌の原曲は、ZARDの「星のかがやきよ」という曲です。

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この曲は「名探偵コナン」のオープニングテーマソングとして使用されていたこともあり、プロ野球ファンからも「あのコナンの曲が応援歌になった!」と話題になりました。

応援歌としても千葉ロッテマリーンズらしい盛り上がりを見せる応援歌となっており、その覚えやすさからも、すぐにファンに浸透する応援歌となりました。

応援歌に対して、本人のコメント等はないですが、きっと自分専用の応援歌ができたことは嬉しいに違いありません。

近年、千葉ロッテマリーンズの応援歌が高校野球の応援歌に使用されることが増えてきているため、この藤岡裕大選手の応援歌も今年の夏の高校野球大会で多く聞けるようになるかもしれません。

藤岡裕大に彼女はいる?結婚している?嫁や好きなタイプは?

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引用元:ベースボールチャンネル

千葉ロッテマリーンズのイケメンランキングに、2018年は5位、2019年は6位にランクインしている藤岡裕大選手。
爽やかである風貌に、人気もある選手ですが、彼女や奥さんはいるのでしょうか。

調べてみましたが、、、具体的な情報を得ることはできませんでした。

年齢も25歳でスタイル抜群なプロ野球選手。彼女がいてもおかしくない、という感じですね。
また社会人も経ていることから、その頃からお付き合いをしている彼女さんがいてもおかしくはありません。

ちなみに藤岡裕大選手の好きなタイプは「気が利く人」だそうです。
藤岡裕大選手も結構繊細な性格のようなので、気が利く人のほうがいいのかもしれませんね。

藤岡裕大選手の2019年の年俸と年俸推移について

ルーキーイヤーから活躍している藤岡裕大選手ですが、昨年から今年にかけての年俸推移はどうなっているのでしょうか。

気になる藤岡裕大選手の年俸推移がこちら。

年俸(推定)
2018年 1,430万円
2019年 3,500万円

社会人からドラフト2位で指名されたこともあって、昨年の年俸も高い方ではありましたが、
昨年の全試合出場が評価されて、2019年は倍増以上の3,500万円の推定年俸となっています。

これからも活躍して、夢の1億円プレイヤーを目指して、頑張って欲しいですね。

学生時代には辛酸を嘗めさせられるような苦しい思い出もあった藤岡裕大選手。
2年目のジンクスを破り、今後の活躍にきたいしたいですね!

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