千葉ロッテマリーンズ

鈴木大地(楽天)嫁,子供,ほくろ,病気,年俸推移について調査!!

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どのチームにも「欠かせない存在」はいると思います。
しかし、この男ほど「チームに欠かせない存在」となる選手はいないのではないでしょうか。

その男とは、千葉ロッテマリーンズの鈴木大地選手です。

ルーキーイヤーから1軍の試合に出続け、内野のあらゆるポジションでレギュラーとして活躍。
打撃も打率3割に届かないながらも、2割後半という安定した成績を残し続けていますが、
この鈴木大地選手が「チームに欠かせない存在」となっているのは、この成績だけではなく、チームを見事にまとめあげる、そのキャプテンシーの強さです。

投手が苦しいときには、すかさずマウンドに向かい、投手を鼓舞する。
攻撃中も、ベンチの裏にこもるのではなく、いつでもどんなときも身を乗り出して、声を出す。
そして、チームの調子が上がらない時は、全員を集め、士気を上げる。

成績以外にも、この姿勢が評価され、巨人の阿部慎之助選手にも一目置かれた選手なのです。

順調に行けば今年FA権を取得しますが、レギュラーの座が確約されていない現状から、その去就にも注目が集まりつつあります。

今回は、そんな鈴木大地選手をFA情報を交えて紹介していこうと思います。

鈴木大地選手のプロフィール・経歴・成績について

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引用元:週刊ベースボールONLINE

鈴木大地選手は、1989年8月18日生まれの29歳(2019年5月現在)。
身長175cm、体重79kgの選手です。

静岡県出身で、小学校中学校と地元静岡で過ごしてきました。
高校は神奈川県の強豪・桐蔭学園高校に進学し、高校時代は、1年の夏の大会からベンチ入りを果たし、2年の秋にショートのレギュラーの座を掴みましたが、
高校3年間を通じて、甲子園出場の夢は叶いませんでした。

高校卒業後は東洋大学に進学し、1年生の春のリーグ戦に出場。
秋にはサードのポジションでレギュラーを獲得しました。

そして、大学野球では異例とも言える、3年生の時にチームの主将を務め、強いリーダーシップを発揮し、成績以外の部分でも、チームの勝利に貢献する存在となりました。

大学の世界大会にも選出され、1番や3番を務めました。

4年生の時にショートへ転向し、春と秋にショートのポジションでベストナインを獲得しました。

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そして、2011年のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから3位指名を受け、入団しました。

プロ入り後、1年目は春季キャンプ開始早々にインフルエンザで離脱し、その出遅れもあってか、開幕1軍を逃すこととなりました。
しかし、6月2日に初の1軍昇格を果たしました。
その後、6月11日の巨人戦でプロ初ヒットを放つなど、プロ1年目としては、及第点とも言える成績を残しました。

プロ2年目は、プロ入り初のお立ち台に立つなど、早くも1軍での安定した成績を残すようになり、特に「三塁打」の多い選手として、名前が知れ渡っていきました。
そして、2年目ながら初のオールスターにも選出、シーズン終了時にはベストナインを獲得し、早くもパ・リーグを代表する選手となりつつありました。

プロ3年目は、セカンドにコンバートされ、シーズン序盤は苦しむも、徐々に成績を上げ、2年連続でオールスターに選出。
後半戦はショートのポジションを守っていたクルーズと入れ替わるようにして、ショートのポジションに復帰。
打率は自己最高の.287をマークしました。

プロ4年目は、前年の後半戦の流れを引き続き、ショートのポジションで開幕からスタメンで出場。
打率は落とすものの、自己最多の6本塁打を放つなど、長打力も見せるシーズンとなりました。

プロ5年目は、開幕から打撃好調でクリーンアップを任されることも多くなりました。
結果、打率も自己最高に迫る.285を記録し、自身3度目のオールスターに出場、2度目となるベストナインを獲得しました。

プロ6年目は、平沢大河らの台頭と、競争を激化させるため、セカンドへのコンバートとなりましたが、ポジションが変わっても打撃は好調をキープし、4番を任されることもありました。
結果、打率は.260止まりとなるものの、本塁打は初の二桁となる11本を記録。
チームの調子がなかなか上がらない中、まさに孤軍奮闘となる成績を残し、自身初となるゴールデングラブ賞を受賞しました。

プロ7年目は、2年連続となるコンバートでセカンドからサードへコンバートされました。
プロ野球選手の中でも、2年連続でのコンバートは異例中の異例のことでしたが、鈴木大地選手は、そんな環境の変化にもしっかりと対応しました。
打撃成績こそ、前年を下回る成績となったものの、3年連続で全試合出場を果たしました。

プロ8年目は、サードのポジションに、日本ハムからレアード選手が移籍してきたことにより、開幕スタメンの座を奪われ、全試合出場記録もストップ。
開幕直後は、スタメン落ちを味わう日々が続きましたが、井上晴哉選手の不調により、ファーストでの出場機会を掴むと、井上晴哉選手復帰後は、バルガス選手の不調により、指名打者のポジションを奪いました。

今シーズンはポジションや打順も日々変えながらという、まさにフォア・ザ・チームのポジションでありながら、安定した成績を残しています。

鈴木大地選手のFA移籍先は?

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引用元:ベースボールチャンネル

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順調に行けば、今シーズン中のFA権の取得が見込まれている鈴木大地選手。
ポジションを変えながらも安定した成績を残せる頼もしさ、そしてチームをまとめ上げる力も併せ持っていることから、他球団からも注目されているかと思います。
そんな鈴木大地選手ですが、FA移籍をする可能性、そして、FA移籍先として可能性のあるチームはどこなのか、予想してみたいと思います。

鈴木大地選手はプロに入ってこれまで、内野の複数のポジションを守って来ました。
どのポジションも、守備に関しては「及第点」というところですが、長年守ってきた「ショート」のポジションは、守備範囲の狭さがネックという評判もあります。

となると、可能性があるのは「サード」と「セカンド」のポジション。
このポジションに人材難のある球団が手を挙げる可能性があります。

の球団は、ソフトバンク、横浜DeNA、巨人などが挙げられると考えられます。

ソフトバンクはセカンドのポジションに牧原選手が育ってきていますが、サードの松田選手がベテランの域に入ってきています。
また、内川選手も休み休み出場している現状を考えると、松田選手・内川選手の負担を減らす意味でも、鈴木大地選手の獲得の可能性はあるのかもしれません。

横浜DeNAは、ずばりセカンドのポジションで獲得に乗り出す可能性があります。

2019年シーズンは柴田選手がレギュラーの座につきつつありますが、セカンドのポジションは長年の課題となっています。
ルーキーの伊藤裕希也選手の台頭も期待されていますが、鈴木大地選手は地元・桐蔭学園の出身でもあることから、地元選手の獲得に積極的になるDeNAは獲得の可能性があります。

そして最後に巨人。
巨人もDeNA同様、慢性的にセカンドのポジションが不足しています。
2019年シーズンも数々の若手を起用していますが、この選手、と言えるほどに活躍できている選手がいないのが現状です。

巨人は鈴木大地選手の類まれなる「スポーツマンシップ」も評価していると思われ、阿部慎之助選手も、その人間性の素晴らしさを評価していました。

千葉ロッテマリーンズとしては、同一リーグへの移籍はもちろん、他球団への移籍はなんとしてでも阻止したいところです。

FAでの楽天移籍が決まってしまいました…。ロッテファンとしては悲しい限りです。

鈴木大地選手のFA残留の可能性は?

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引用元:週刊ベースボールONLINE

一方で、鈴木大地選手の千葉ロッテマリーンズ残留の可能性はどれだけあるのでしょうか。
鈴木大地選手は毎年のように「このチームで優勝がしたい」と口に出していることや、現役時代からお世話になっている井口資仁監督への恩もあることから、
千葉ロッテマリーンズへの残留の可能性も十分にあると考えられます。

また、鈴木大地選手はロッテ球団50周年に対するコメントとして「千葉ロッテ、大好き」とも記しているため、チーム愛が大きいとも言えます。

鈴木大地選手が残留を決める大きな決め手となるのが「今後の起用法」になると考えられます。

近年は毎年のようにコンバートされ、2019年はレギュラーの座を日本ハムから移籍してきたレアード選手に奪われ、ファーストのポジションに追いやられている格好となっています。

このファーストの座も、井上晴哉選手が怪我がちであることから守っているということであり、井上晴哉選手が本調子になれば、指名打者や外野へ追い出されることになりそうです。

長年チームを引っ張ってきた選手に対しての扱いとしては、やや疑問に残る起用とも考えられるため、シーズン終了後に球団が鈴木大地選手に対して、今後の起用法について、しっかり明確にすることが残留への大きなカギとなると言えそうです。

楽天移籍にはやはり起用法などもしっかりと話したんでしょうね。2020年は楽天のスタメンサードとして活躍しそうですね。

鈴木大地選手の2019年の年俸とこれまでの年俸推移は?

鈴木大地選手のFAについて、確認しておきたいのが、年俸。
年俸は、獲得に見合う選手なのかを確認する大きな要素となるため、ここで確認してきたいと思います。

まずは鈴木大地選手のこれまでの年俸推移について。

年度 年俸(推定)
2012年 1,300万円
2013年 1,630万円
2014年 4,200万円
2015年 7,000万円
2016年 8,000万円
2017年 1億円
2018年 1億1,000万円
2019年 1億円

もともと年俸が上がりにくく、下がりにくい千葉ロッテマリーンズでは、高年俸の選手となっていますが、
毎年安定した成績を残している鈴木大地選手は、他球団であれば、もっと年俸が高くても不思議ではありません。

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そして鈴木大地選手が魅力的である理由がもう一つ。
2019年度の年俸が1億円の推定年俸となっていますが、千葉ロッテマリーンズの日本人選手の中では第5位。
これはBランクと言われ、獲得先が現所属球団に支払う補償がAランク選手に比べ、少なく済むことも魅力的である、と考えられています。

つまり、あまり身を削らずとも、良質な選手が獲得できるということは、他球団からすると相当魅力的であるといえます。

鈴木大地選手の嫁(結婚相手)と子供、家族について

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引用元:ベースボールプレイヤーズドットコム

FAでの移籍となると、もう一つ気になるのが、家族への負担です。
本拠地が変わるとなると、引っ越しを伴うケースが多くなり、家族への負担も大きくなります。

そこで鈴木大地選手の現在の家族を確認したいと思います。

鈴木大地選手は、2013年に大学時代から交際していた一般の女性と結婚をしています。
お子さんですが、鈴木大地選手にお子さんがいるという情報はなく、2匹の愛犬がいるとのこと。

つまり、FAの移籍に関しては、奥さんのことのみを考えることとなります。
奥さんが現在の居住地について、こだわりが無ければ、移籍がどこであっても問題はないかと思います。

千葉ロッテマリーンズから移籍ということを考えれば、関東圏の球団であれば、それほど負担にはならなそうですね。

鈴木大地選手のほくろは病気?「チョコチップ」と呼ばれるあだ名について

鈴木大地選手の特徴といえば、顔に多くある「ほくろ」。
その特徴から、チームメイトにはあるあだ名がつけられています。

それは「チョコチップ」。見たままのあだ名、といったところですが、チームメイトである角中勝也選手には、よくこの「チョコチップ」というあだ名で呼ばれているようです。

ほくろが多すぎると病気の可能性も疑われますが、プロ野球選手なので、そのあたりも定期的にチェックをしていると思われます。
ちなみに、ほくろと思われる中でも、皮膚がんの元となるものもあるそうなので、しっかりチェックして、健康体でこれからも頑張ってほしいですね。

成績はもちろん、その人間性からもプロ野球界から高く評価されている鈴木大地選手。
千葉ロッテマリーンズへの愛を貫くのか、さらなる高みを目指し、移籍をするのか、今後の動向に注目したいですね。

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