近年プロ野球界では『トリプルスリー』を成し遂げる選手が増えてきていきます。
東京ヤクルトスワローズ・山田哲人、福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐選手など、かつては難しいと言われてたトリプルスリーを達成する選手が増えてきており、プロ野球のレベルが上がっているのを感じます。
そんな中、かつてトリプルスリーを達成した簑田浩二という選手がいます。
そこで今回は、この簑田浩二選手についてご紹介していこうと思います。
簑田浩二(みのだこうじ) プロフィール(経歴,成績,出身地)
出典:https://www.gfan-pawapuro.com/entry/2018/11/14/073000
名前:簑田浩二(読み:みのだこうじ)
出身地:広島県廿日市市
生年月日:1952年3月11日
身長:174センチ
体重:68キロ
投打:右投右打
経歴:広島県立大竹高等学校-三菱重工三原-阪急ブレーブス-読売ジャイアンツ
簑田浩二さんはかつて阪急ブレーブスで活躍した攻・走・守すべてにバランスのとれたオールラウンダーの元プロ野球選手です。
高校卒業後、社会人野球チームの三菱重工三原に入社し、4度都市対抗野球に出場しました。
その後、1972年に南海ホークスからドラフト4位指名を受けましたが、当時彼はプロ野球に興味がなく、自信もなかったという理由で入団を拒否しました。しかしその3年後、阪急ブレーブスからドラフト2位指名を受け入団。
入団後、当時の阪急ブレーブスの内野レギュラーに入る余地はなく、外野へ転向します。決して強肩ではなかったものの、中継まで正確にボールを戻す技術と、走力を生かしてレギュラーを獲得します。
レギュラー獲得後の1980年に31本塁打、39盗塁、31犠打を記録(この“30-30-30”は日本唯一)、1983年には.312、32本塁打、35盗塁を記録し、30年ぶり史上4人目のトリプルスリーを達成しました。
その後、怪我が原因で不調となり、読売ジャイアンツへ金銭トレードされます。移籍後は全盛期ほどの活躍は出来ませんでしたが、若手のお手本となるような選手となり、チームに欠かせない存在になりました。
1990年、現役引退を表明し、その後はコーチ業を行い、現在は野球評論家として活躍しています。
簑田浩二 若い頃はイケメン!
出典:https://matome.naver.jp/odai/2143583095230295401
今も昔もイケメンプロ野球選手は存在し、簑田浩二さんも例外ではなかったようです。
上記の写真を見て分かる通り、無骨な印象と端正な顔立ちで、間違いなくイケメンの部類に入るますね。
現在のヤクルト山田哲人選手と同様に、簑田さんも現役時代は相当モテたのでしょう。
簑田浩二の現在
出典:https://www.news-postseven.com/archives/20160517_412244.html
簑田さんは現在、フリーの野球評論家でスポーツ紙での連載(現在は終了)など、野球に関する仕事を続けています。
また、野球以外の仕事として、日本インストラクタープロゴルフ協会認定プロゴルファーとして、浅草橋駅近くの「友愛ゴルフアカデミー」でレッスンも行っています。
現役時代からゴルフを行なっていたようで、プロ野球選手からプロゴルファーという異色の経歴を持っているようです。
簑田浩二 家族(妻,娘)について
簑田さんは22歳の時、三菱重工三原時代に社内結婚しており、その後娘さんもと息子さんが誕生しています。
現在はそれぞれ自立し、立派に育っているそうです。
簑田浩二とゴルフ
簑田さんは53歳のときに、日本インストラクタープロゴルフ協会に入会し、プロのゴルファーとして第二の人生をスタートさせました。
実は簑田さんはプロ野球現役時代からトレーニングの一環でオフにはゴルフを行なっていたようで、当時から将来はゴルフをもっと楽しみたいと考えていたそうです。
現在は浅草橋駅近くの「友愛ゴルフアカデミー」でレッスンプロとして勤務。ゴルフの楽しさを広める為、初心者から上級者まで幅広いレベルのアマチュアゴルファーを対象にラウンドレッスンも実施しているそうです。全
簑田浩二のパワプロ能力
出典:https://game8.jp/pawapuro2018/215379
ここでは簑田さんのパワプロでの選手能力も紹介します。
上記の通り、全体的なバランスもよく、特殊能力も「流し打ち」、「レーザービーム」、「守備職人」など、多くの能力を身につけていますね。
ここまで簑田さんをご紹介しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
もし気になる人がいましたら、是非簑田さんのゴルフレッスンに行って見てくださいね!