2020年プロ野球ペナントレース、パリーグにおいて現在1位の東北楽天ゴールデンイーグルス。
その楽天で現在4番としてチームの大黒柱になりつつある浅村栄斗選手。
今シーズン、主砲としてチームを牽引し、プライベートでも新婚の浅村栄斗選手。そこで今回は浅村栄斗選手の奥様について、そして経歴と併せてチェックしていきたいと思います!
浅村栄斗(東北楽天ゴールデンイーグルス) プロフィール(成績,経歴,出身地)
- 名前:浅村栄斗
- 生年月日:1990年11月12日
- 出身地:大阪府大阪市
- 身長:182センチ
- 体重:90キロ
- 経歴:大阪桐蔭高校-埼玉西武ライオンズ-東北楽天ゴールデンイーグルス
3兄弟の三男として、兄二人が野球をしていたことから浅村栄斗選手も小学4年からソフトボールを始め、中学1年からは硬式野球に取り組み始めます。
中学時代はあまり目立つ選手ではありませんでしたが、兄が大阪桐蔭高校出身ということで、浅村栄斗選手の父親が同校監督の西谷浩一氏にプレーを見てほしいとアポイントを取り、このプレーを見た西谷浩一氏は伸び代を評価し、大阪桐蔭高校への入学許可を出します。
大阪桐蔭高校進学後、1年秋からベンチ入りを果たし、2年夏には背番号14ながら全試合にレギュラーとして出場。3年夏には1番ショートの座を掴み、大阪府大会を制し、甲子園出場を決めます。
そして甲子園では決勝まで進出すると、決勝で静岡代表の常葉菊川高校に17対0で勝利し、全国制覇を果たしました。個人成績では29打数16安打(2本塁打)を記録し、守備でも高校生離れした能力を発揮し、多くの野球ファンの記憶に残る選手となりました。
その後、2008年ドラフト会議において西武ライオンズから3位指名を受け入団。プロ入団3年目からは1軍での試合出場が増え、同年にはポジションは変動制でしたが1年間レギュラーとして試合に出場しました。
その後も中心選手として攻守にわたり西武ライオンズを引っ張り、2017年には通算100本塁打と通算1000安打を記録し、この1000安打は平成生まれで到達者第1号となりました。2018年には3割30本塁打100打点を記録し、選手と油が乗り切っている同年、FAを行使し東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍となりました。
楽天へ移籍1年目、4月に通算150本塁打を記録し、同年シーズン通算では33本塁打を記録。シーズン通して全試合に出場し、クライマックスシリーズにも進出しました。楽天へ移籍後も大活躍の浅村栄斗選手ですが、プライベートではフリーアナウンサーの淡輪ゆきさんと2019年に結婚。公私ともに順調な浅村栄斗選手です。
浅村栄斗の嫁(結婚相手)、子供について
https://twitter.com/YukiTannowa/status/1272452507827007489
浅村栄斗選手は2019年にフリーアナウンサーの淡輪ゆきさんと結婚しました。
ここで淡輪さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:淡輪ゆき
- 生年月日:1992年10月10日
- 出身地:東京都
- 身長:168センチ
- 血液型:O型
- 事務所:ホリプロ
フリーアナウンサーとしてホリプロスポーツ文化部アナウンス室に所属する淡輪ゆきさん。
東京都出身で青山学院大学出身で、フリーアナウンサーとして過去にはTBS系「王様のブランチ」のレポーターや多くのラジオ番組に出演。趣味のスポーツを活かしテレビ埼玉の「ライオンズナイター」のベンチレポーターも務めていました。
そしてこの「ライオンズナイター」をきっかけに浅村栄斗選手と知り合った淡輪さんは約2年間の交際を経て2019年11月に結婚を発表。同年に婚姻届を提出、挙式と披露宴も行いました。
趣味はスポーツ観戦、ゴルフ(ベストスコア96)、海外旅行と、多趣味な淡輪ゆきさんです!
ちなみに、お二人にはまだお子さんの情報がありませんが、近い将来、お子さん誕生のニュースもあるかもしれませんね!
浅村栄斗の性格
高校時代から現在まで、チームの中心的選手として結果を出す浅村栄斗選手。ファンや野球好きから見るとキャンプテンシーのある人物かと思いきや、意外にもキャプテンに向いていない性格なようです。
幼少期、ご両親には少し甘やかされて育てられたそうで、どこか自由奔放な性格が形成されたそう。西武時代の先輩である炭谷銀仁朗選手も、「誰が見たって、浅村はキャプテンタイプではないですよ」と証言しており、どこかおっとりしている性格なのかもしれません。
しかし、西武時代は結果的にキャプテンを務めた経験もあり、どこか言葉で引っ張るよりは寡黙に結果を残し、背中で語るようなタイプなのでしょうね。
浅村栄斗の自宅
仙台を本拠地とする東北楽天ゴールデンイーグルス。同チームに所属している浅村栄斗選手は現在仙台市に在住なようです。
楽天入団時に、浅村栄斗選手は仙台のイメージを「寒い」と素直に答え、マスコミを笑わせていましたが、楽天2年目になる今年はもう既に仙台での暮らしにも寒さにも慣れているでしょう。
現在浅村栄斗選手は仙台のイメージをこのように述べています。
『仙台は住みやすいという印象ですね。JR仙台駅から球場までも近いですし、ご飯もおいしいです。仙台でお気に入りのお店も見つけました。仙台名物の牛タンも、楽天に来る前から食べる機会はありましたが、やはりおいしいですね。野球をする上で良い環境だなと思っています』
「住めば都」という言葉通り、既に仙台での暮らしにはだいぶ慣れており、東北の美味しい食材に加え、奥様の美味しいご飯も活躍の源になっているに違いありません!
ちなみに、先日奥様の淡輪ゆきさんはフジテレビ「ジャンクSPORTS」に出演した際、自宅のある秘密を暴露しました。その秘密とは、自宅の一室が浅村栄斗選手の趣味である釣り道具専用の部屋になっており、しかもその釣り道具の総額が200万円を超えるそうです!
性格なのでしょうか。突き詰める時はきちんと突き詰める、職人のようなイメージを持ちますね!
浅村栄斗の趣味は釣り
銀次、初めてタコ釣り上げた!楽天の“太公望”が海釣り5時間 – SANSPO.COM https://t.co/CL5kzsBK6f @sanspocomより pic.twitter.com/AdlJAnyDsa
— aqua (@yh_aqua) February 5, 2018
前述した通り、釣りが趣味である浅村栄斗選手。
昔から釣りが趣味でオフには度々海に出かけていたそうですが、なんと在籍する東北楽天ゴールデンイーグルスにも釣り好きが多く、「釣り部」があるほどです。
主なメンバーは松井裕樹、則本昂大、岸孝之、銀次、茂木栄五郎などを中心に、約20名ほどの釣り好きの楽天選手が集まっているそうです!特に銀次選手は、釣り番組に出るほどの釣り好きで、これまでも多くの大物を釣り上げています。
理由はわかりませんが釣りが趣味の野球選手は多く、例えばニューヨークヤンキースの田中将大選手は、日本時代から釣りが趣味で、メジャー移籍後はバス釣りに没頭しています。しかもキャンプ中はフロリダの大きな池でチームメイトとともに釣りを楽しんでいるそうです。
また、有名なのが元ソフトバンクホークスでメジャーでも活躍した城島健司氏です。今年からソフトバンクホークスの球団会長付特別アドバイザーに就任しましたが、引退から昨年までは釣り三昧な生活を送っていたのは、有名な話ですね!
浅村栄斗選手も東北の様々な海で釣りを楽しみながらも、プライベートでは素敵な奥様の存在があり、そして本業の野球ではきちんと成績を残しており、まさに公私ともに順調な感じでしょう。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、少し変則的なシーズンになり、選手も大変でしょうが、目指すは優勝、日本一です。2013年以来の日本一を目指し、浅村栄斗選手には頑張って欲しい限りです!
https://www.youtube.com/watch?v=ZROcZv72CcA