昨年、甲子園を沸かせた高校生のスター球児達がプロの世界に飛び込み、連日その活躍が報道されています。
そんな中、春のセンバツ甲子園も近づき、次世代の高校球児への期待が膨らんでいます。
数々の球児に注目が集まる中、ひときわ注目されているのが、「高校生投手四天王」と呼ばれる球児達がいます。
・投手としての完成度が高い、石川・星稜高校の奥川恭伸投手
・最速157kmを誇る東北の豪腕、岩手・大船渡高校の佐々木朗希投手、
・最速152kmを誇る快速左腕、神奈川・横浜高校の及川雅貴投手、
・気迫あふれる投球が持ち味、岡山・創志学園高校の西純矢投手
すでにこの4投手は、今秋のドラフト会議での上位指名が予想されています。
今回は、この4投手の中で、石川・星稜高校の奥川恭伸投手について紹介していきます。
奥川恭伸投手のプロフィール・経歴・成績について
引用元:新じいの徒然なるままに
奥川恭伸投手は、2001年4月16日生まれの17歳(2019年2月現在)。
身長183cm、体重82kgとプロ顔負けの体格の持ち主です。
石川県出身で、地元のかほく市立宇ノ気中学校から、地元の星稜高校に入学しました。
宇ノ気中学校までは軟式野球でプレーをしており、中学時代は全国優勝を果たすなど、この頃から注目を浴びる存在でした。
高校入学後は、1年生の秋の北信越大会からチームのエースとして登板。
1年生の時から、最速146kmを計測するなど、大器の片鱗を見せつけていました。
2年生の時には、春、夏と連続して甲子園に出場。快投を続けていました。
2018年のU-18日本代表にも選出されており、高校2年生としては唯一の選出となりました。
秋の明治神宮大会では、準々決勝の広陵高校戦で11奪三振を奪い、完投勝利を挙げると、続く準決勝の高松商業高校戦でも12奪三振を挙げ、勝利しました。
決勝では惜しくも敗れ、準優勝となりましたが、U-18日本代表に選出されたその才能を見せつけました。
投球内容に関しては、最速150kmを誇る快速球に加え、スライダーやツーシームなどの変化球を交えたピッチングスタイルです。
奪三振を奪う力、制球力、完投能力にも自信がある投手で、将来の日本球界を背負う投手として非常に期待のできる投手です。
そんな奥川恭伸投手の動画がこちら。
少し上体に頼った投げ方をしているので、肩や肘への負担が気になります。
下半身もうまく使えるようになると、さらに安定感も増して来ると思います。
春のセンバツにも出場予定となっているので、今春の活躍にも期待ですね。
奥川恭伸投手の名前の読み方は?
期待の高校球児として、マスコミの報道などで名前を目にするようになった、奥川恭伸投手。
一見すると、難しい名前ではないように見えますが、実際に読んでみようとすると、意外と読めない名前です。
奥川恭伸投手の名前はどのように読むのでしょうか。
調べてみたところ、奥川恭伸投手の名前は「おくがわ やすのぶ」と読むそうです。
名前が「やすのぶ」という点も去ることながら、実は名字の「奥川」は「おくがわ」と「が」が濁る読み方だそうです。
ちなみに同じく注目されている高校球児、横浜高校の及川雅貴投手の名字は「おいかわ」ではなく「およかわ」と読みます。
「意外と違った読み方をする」という意味では、奥川恭伸投手と及川雅貴投手はセットで覚えておきたいですね。
奥川恭伸投手は恋愛中?彼女はいる?
引用元:やまとらの徒然日記
高校球児ということは、まさに思春期真っ盛り。
プロ入りした元高校球児の結婚に関しては、高校時代の同級生と結婚するケースもよくあるのですが、奥川恭伸投手には彼女がいるのでしょうか。
調べてみたところ、有力な情報はありませんでした。。
今は甲子園大会に向けて猛練習中、続いて夏の大会に向けても準備しなければならないため、本格的に交際をするとしても野球部を引退した夏以降になるでしょう。
爽やかな顔立ちのため、女子からの人気もかなりありそうです。
また、ドラフト候補ともなれば、全国から熱い視線が注がれることとなるでしょうから、悪い女には引っかからないように気をつけてほしいですね。
奥川恭伸がかわいい!
引用元:Timely! WEB
プロ注目の奥川恭伸投手のモットーがとっても可愛いんです。
実は、奥川恭伸投手が試合中に心掛けていることがあるそうです。それは「試合中は笑顔を絶やさない」ということだそうです。
登板中に爽やかな笑顔を見せられたら、ますます人気も出そうですね。
「笑顔」といえば、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手も、近年の不調を脱出するべく、矢野新監督から「大阪桐蔭高校時代の表情に戻れ」とアドバイスを受けたようです。
藤浪晋太郎投手も大阪桐蔭高校時代には、マウンドで見せる爽やかな表情が特徴的でした。
高校時代には笑顔を見せていた投手も、プロに入り険しい表情になってしまい、不調に陥るということもあるので、奥川恭伸投手には是非この「笑顔」を絶やさず、投げ続けてほしいですね。
奥川恭伸投手の父親・母親について
このようなスター球児、未来の日本のエース候補を育て上げたご両親はどのような方なのでしょうか。
調べてみたところ、こちらも有力な情報はありませんでした。。
これから甲子園出場に伴い、取材等も多くなってくるでしょうし、ドラフト会議にて上位指名候補ともなれば、密着取材などもあると思うので、その時にはご両親が登場するかもしれませんね。
未来の日本のエース候補として、まずは春のセンバツ甲子園、石川・星稜の奥川恭伸投手に注目してみてください!