阪神タイガース

大山悠輔(阪神)は韓国人?彼女/嫁や結婚の噂,ホームラン増加についても調査!!

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毎年数々のドラマが生まれるプロ野球のドラフト会議。
多くのアマチュア野球人がプロへの第一歩を踏み出すこの会議では、これまで多くの話題が生まれています。

今回紹介するのは、まだまだ記憶にも新しい2016年のドラフト会議で1位指名を受けた、ある選手。
この年は、多くの将来のスター候補がドラフト会議で競合するとみられていました。

そんな中、このドラフト会議で思わぬ番狂わせが発生。
それが、阪神タイガースのドラフト会議で1位指名を受けた大山悠輔選手。

ドラフト1位候補との競合を避け、大山悠輔選手をドラフト会議で指名した阪神タイガースには、
有識者やファンからも多くの物議を醸し、否のない大山悠輔選手にも厳しい声が寄せられました。

そんな「逆境からのスタート」を切った大山悠輔選手ですが、今では阪神タイガースの中心選手として活躍をしています。

今回はそんな阪神タイガースの大山悠輔選手について紹介していきたいと思います。

大山悠輔選手(阪神タイガース)選手のプロフィール・出身地・経歴・成績について

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引用:週刊ベースボールONLINE

大山悠輔選手は、1994年12月19日生まれの25歳(2020年5月現在)。
身長181cm、体重88kgと、プロ野球選手の中では、標準的な体格をしています。

茨城県下妻市出身で、小学校中学校と地元茨城で過ごしてきました。
野球を始めたのは、小学校1年生の時。地元の軟式野球チーム「宗道ニューモンキーズ」に入団したことが始まりでした。
野球歴でいうと、小学校1年生のときというのはかなり早い方です。

小学校では、投手兼内野手のポジションを務め、小学校卒業後は下妻市立千代川中学校の軟式野球部に所属しました。
ここまでは、ごく一般的な野球生活とも言えるかもしれません。
ただ、プロ野球選手の多くは少年時代に投手を務めた経験が多いことから、大山悠輔選手にも高い野球センスが備わっていたことが分かります。

中学校卒業後は、地元・茨城県のつくば秀英高等学校に入学。
高校入学後は、中学校の野球部までと同様に、投手兼遊撃手を務めていました。

ここで目をみはる成績を残しました。それは高校通算本塁打です。
なんと高校通算本塁打は実に27本塁打を放ち、立派なスラッガーとして成長したのです。

チームは大山悠輔選手が在学中に甲子園大会に出場することはありませんでしたが、地元では有名な選手の一人として成長していきました。

高校卒業後は、隣県・栃木県にある白鴎大学に進学しました。
大学入学後、大山悠輔選手は1年生の春から三塁手として試合に出場しました。
そして白鴎大学が所属する関甲新学生野球の春季リーグ戦でベストナインを獲得するという華々しいデビューを飾りました。

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決してメジャーではない大学リーグとはいえ、この関甲新学生野球連盟には大山悠輔選手が所属していた白鴎大学の他に、上武大学や山梨学院大学、平成国際大学など、プロ野球選手の多く輩出している大学が加盟するリーグなのです。

その後大山悠輔選手は、2年生の秋のリーグ戦でもベストナインを獲得し、リーグ内では非常に有名な選手となりました。
極めつけは、4年生の春のリーグ戦。このリーグ戦で大山悠輔選手は打ちに打ちまくり、打率.417、8本塁打、20打点を記録しました。

この8本塁打はリーグ新記録、20打点はリーグタイ記録となり、見事本塁打王と打点王を獲得し、通算3度目となるベストナインを獲得しました。
そしてこの活躍が全国に広まり、日米大学野球選手権の日本代表にも選出され、試合では「4番・三塁」で全試合にスタメン出場を果たしました。

大学のリーグ戦では通算98試合に出場し、119安打、16本塁打、93打点を記録しました。
この白鴎大学、そして関甲新学生野球リーグでの活躍がプロのスカウトの目にも留まったというわけです。

そして迎えた2016年のプロ野球ドラフト会議。
大山悠輔選手は阪神タイガースから単独1位指名を受け、入団をしました。
背番号は「3」で、かつて「代打の神様」として人気のあった八木裕、関本賢太郎などが背負った番号を受け継ぐことになりました。
契約内容としてもドラフト1位としては最高条件で入団をするという、破格の待遇で入団をしました。

冒頭で紹介した、この2016年のドラフト会議でどのような選手が候補に上がっていたかというと、当時大学No.1右腕と言われた創価大学の田中正義(現・福岡ソフトバンク)や、田中正義と双璧をなした明治大学の柳裕也(現・中日)、他にも今や球界を代表する右腕となっている山岡泰輔(現・オリックス)や、高卒でも甲子園を沸かせた藤平尚真(現・東北楽天)や寺島成輝(現・東京ヤクルト)、今井達也(現・埼玉西武)など、将来が有望な選手が数多くドラフト1位候補に挙がっていました。

当初阪神タイガースは、桜美林大学の佐々木千隼(現・千葉ロッテ)を指名するとみられていましたが、結局この佐々木千隼を回避し、大山悠輔選手を指名。
そして佐々木千隼は史上初となる「ハズレ1位」での5球団競合となり、1巡目での指名はありませんでした。

当初、阪神タイガースのドラフト1位候補に挙がっていた佐々木千隼を1位で指名していれば、単独で獲得できたこと、そして、大山悠輔選手は2位以降でも十分に獲得できる可能性があったことから「なぜ競合をせずに大山悠輔選手を単独1位で指名したのか?」という声が多く聞かれました。

結果として、今や阪神タイガースのレギュラーを獲得するまでに成長していますが、当初はこの大山悠輔選手に対してもかなり厳しい目が向けられていました。

大山悠輔選手にはなんの否もない中で「逆境からのスタート」となったプロ野球生活でしたが、
プロ1年目の春季キャンプから1軍に帯同。入団後は当時コーチを務めていた掛布雅之氏のアドバイスのもと、打撃フォームの悪い癖を直し、きれいなフォームに改善しました。

このフォーム改善が早くも実を結んだか、オープン戦の途中まで1軍に帯同し、9試合で打率.333の好成績をマークしていましたが、当時の金本知憲監督の意向や、チーム事情などから開幕は2軍で迎えることになりました。
厳しい目を向けられていた大山悠輔選手ですが、キャンプ・オープン戦と結果を残していたことから、ファンからの信頼を徐々に得ていた中での2軍落ちとなったことで、再びチームに向けて批判めいた声が寄せられることもありました。

開幕を2軍で迎えた大山悠輔選手は、その後6月の下旬に1軍に昇格し、代打で1軍デビューを果たしました。
1軍初打席でヒットを放つことはできなかったものの、7月に「5番・一塁」でスタメン出場を果たすと、公式戦初ヒットを決勝ホームランで飾りました。

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阪神タイガースの新人選手が公式戦初ヒットをホームランで飾ったのは、奇しくも背番号「3」の前任でもある八木裕以来、30年ぶりの記録でした。

その後もクリーンアップを任された大山悠輔選手は、9月にチーム史上101人目となる4番打者としても起用されました。
チームでルーキーが4番を務めたのも実に53年ぶりという快挙で、しっかりドラフト1位に恥じぬ活躍を続けました。

そしてチームは2位でシーズンを終え、迎えたクライマックスシリーズでは4打席連続安打やホームランを記録し、シリーズ通算では13打数7安打4打点という好記録を残しました。
この好成績やシーズンの活躍などもあり、新人王の投票では2位となる49票を獲得しました。

プロ2年目、2018年はチーム事情から前年にもトライをしていた二塁手へのコンバートへ本格的に取り組みました。
しかし、学生時代にほとんど経験のないポジションであったため、チームとしては大山悠輔選手の持ち前の打撃に悪影響を及ぼすことを懸念し、このコンバート案は立ち消えとなりました。
そして、大山悠輔選手には、学生時代に豊富な経験がある三塁手として起用することを決めました。

そしてこの年に行われた日本代表の強化試合のメンバーにも選出され、将来への期待が大きく寄せられるまでに成長しました。

迎えた開幕戦は「6番・三塁」でスタメン出場を果たし、この開幕戦の第2打席でシーズン初本塁打を記録しました。
しかし大山悠輔選手には次第に「2年目のジンクス」が襲い、打撃成績が徐々に低迷。

そして6月には1軍登録を抹消され、2軍へ降格することになりました。

登録抹消後は、プロ野球OBである中村紀洋氏がYouTubeで公開している「N’s Method」の野球動画を視聴し、復調のきっかけを掴むことへの参考にしていたそうです。

そして大山悠輔選手は腐ることなく、2軍で打率.400、3本塁打、8打点を記録し、7月に1軍へ復帰。

そこから徐々に復調を果たし、9月には月間9本塁打を放ち、自身初の二桁本塁打を達成しました。
この年にはランニング本塁打や1イニング2本塁打といった印象に残る本塁打を放ち「2年目のジンクス」を見事打ち破る成績を残しました。

結果、シーズン通算では、打率.274、11本塁打、48打点を記録しました。

プロ3年目、2019年もシーズン前に日本代表に選出され、メキシコとの親善試合に出場しました。
チームでもオープン戦から「4番・三塁」として起用され続け、迎えた開幕戦も「4番・三塁」で出場をしました。

そしてこの年はシーズン序盤から好調を続け、6月には早くも自身2年連続となる二桁本塁打をマークしました。
しかし、この年はシーズンが終盤になるにつれ、大山悠輔選手の打撃成績も下降線を下るようになり、4番も剥奪されることとなりました。

結果、シーズン通算では自身初の全試合出場を達成し、チームトップの14本塁打、76打点をマークするものの、打率は前年を下回る.258、三塁手としてはリーグ最多失策となる20失策を記録し、
良い面と悪い面がはっきりでてしまう結果となりました。

失策に関しては、リーグ三塁手としては守備機会がかなり多く、刺殺・捕殺・併殺完成はすべてリーグ最多の成績となっているため、決して守備に決定的な難があるというわけではなさそうです。

プロ4年目、2020年はキャンプ・オープン戦から好調を維持し、オープン戦では打率.378をマークし、首位打者にも輝きました。2020年は開幕が延期となっていることから、この好調を維持できているかが焦点となりそうです。

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大山悠輔選手は韓国人?国籍はどこ?

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引用:日刊ゲンダイDIGITAL

プロ入りの際は、様々な意見が飛び交いながら入団をした大山悠輔選手。
他のドラフト1位の同期がプロの世界で苦戦をしている中で、単独1位指名選手らしく、成績を残せている大山悠輔選手ですが、
ネットでは「大山悠輔選手は、韓国人なのではないか?」という噂が多く立っているようです。

結論から言うと、大山悠輔選手は韓国人ではないです。

なぜ大山悠輔選手が韓国人との噂については、以下のようなものがありました。

①大山悠輔選手の顔立ちが、韓国人に似ていること
②大山悠輔選手が入団時の監督であった金本知憲と顔が似ており、不可解なドラフト戦略であったことから「金本知憲監督との血縁関係による指名であったのではないか」という憶測が飛び交った

③阪神タイガースが本拠地としている関西には多くの在日韓国籍が居住していること

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④大山悠輔選手が、お笑い芸人・ANZEN漫才のみやぞんに似ており、みやぞんが韓国籍であること

この噂に基づくことはすべて事実無根であったようです。

他にも同僚である糸井嘉男も同じ韓国人との噂がたっているようですが、こちらも違うようです。

ちなみに大山悠輔選手のご両親は、父親・母親ともに日本人であるということなので、ご両親からも韓国籍であるということはなさそうです。
大山悠輔選手の出身地も前項でご紹介の通り、茨城県下妻市ですから、関西出身でもありません。

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引用:grape[グレイプ]

確かにみやぞんに似ていると言われれば、そのような気もしますが。

様々な情報が錯綜した中で、このような噂がたったようですが、大山悠輔選手は日本人であることが分かりました。

大山悠輔選手に彼女・嫁はいる?結婚予定は?

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引用:アスレシピ

若くして阪神タイガースのレギュラーにもなり、日本代表にも選出されている大山悠輔選手。
今では阪神タイガースの中でも人気のある選手となっていますが、大山悠輔選手に彼女や嫁(奥さん)はいるのでしょうか。

調べてみたところ、大山悠輔選手に彼女がいるかどうかについては分かりませんでした。

選手が結婚をしていれば、球団からの発表もあると思いますが、こちらも現在公式に発表されているものがありませんでしたので、現在は独身である可能性が高いです。

プロ野球選手は、学生時代から交際をしていた人と結婚するケースも多いですが、もし大山悠輔選手に学生時代から交際している人がいれば、結婚も近いかもしれません。
大学時代から日本代表として活躍をしていましたから、学生時代から人気があったと思います。

また学生時代から大山悠輔選手をよく知る方のコメントでは「大山悠輔選手は、大人しくて真面目すぎる性格」であることが語られていましたので、女性からの人気も高そうです。

学生時代から交際している人がいれば、今では大山悠輔選手は主に関西にいる時間が多いため、遠距離恋愛になっている可能性が高そうです。

現在、交際している人がいなければ、出会いの多い関西の地や、遠征で行くことが多い関東で女性と出会っているかもしれませんね。

大山悠輔選手とホームランについて

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引用:日刊ゲンダイDIGITAL

これまでご紹介したとおり、大山悠輔選手はホームランに関する逸話が非常に多い選手です。
これまでシーズン3年を過ごしたまでですが、このキャリアでも記録的なホームランをたくさん放っています。

まずは、これまでに紹介した「初ホームラン」に関する記録ですが、
プロ入り1年目に、公式戦初安打をホームランで記録したのは、八木裕が記録して以来30年ぶり7人目の快挙でした。
その後記録した、新人4番として放ったホームランは、球団創設2年目以降としては、初めての記録でした。

そしてこの年に出場したクライマックスシリーズで放ったホームランは、阪神タイガースの新人選手としては初の出来事。

プロ2年目には記録よりも記憶に残るホームランが多く、1試合2本塁打とその翌日にも本塁打を放ち、そしてご紹介した1イニング2本塁打を達成しました。
この1イニング2本塁打は球団史上7人目の記録でした。

そして、甲子園でランニング本塁打も放ったわけですが、この甲子園で阪神タイガースの選手がランニング本塁打を放った記録としては、あの掛布雅之が放って以来、30年ぶりの出来事でした。

プロ3年目になると、生え抜き4番として二桁本塁打を放ち、この記録は濱中治が達成して以来16年ぶりの記録でした。

若くして、阪神タイガースの記録、そして記憶にも残るホームランを放っている大山悠輔選手。
まさにスターとしての片鱗をみせている大山悠輔選手ですが、2020年はどんな記録、そして記憶に残るホームランを放ってくれるのでしょうか。
ファン期待のスラッガーとして楽しみにしたいですね。

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