2019年シーズンは新人野手の台頭が目立っているシーズンとなっています。
注目を浴びていた、高卒ルーキーたちは、藤原恭大、小園海斗が1軍デビューを果たし、小園海斗選手はシーズン中盤から1軍に定着するほど活躍しています。
また、新人王争いを繰り広げている、阪神タイガースの近本選手や、東北楽天ゴールデンイーグルスの辰巳選手も奮闘しています。
新人ながら1軍で活躍している選手が目立っているシーズンともなっていますが、実に堅実な形で新人離れしたプレーをしている新人選手がいます。
それは、阪神タイガースの木浪聖也選手。
同じチームメイトで新人同士である近本選手に注目が集まりがちではありますが、木浪聖也選手も今年の阪神タイガースにおいては、非常に重要な役割を果たしています。
今回は、早くもチームに欠かせない存在となっている木浪聖也選手について紹介していきます。
木浪聖也選手のプロフィール・出身地・経歴・成績について
引用元:週刊ベースボールONLINE
木浪聖也選手は、1994年6月15日生まれの25歳(2019年8月現在)。
身長178cm、体重80kgの選手です。
青森県青森市出身で、小学校中学校と地元青森で過ごしてきました。
高校は中学からの系列校であった青森山田高校に進学しました。1年生の時からベンチ入りを果たし、ポジションはセカンドとサードを務めました。
当時の上級生には、現・中日ドラゴンズの京田陽太選手もおり、京田陽太選手との三遊間コンビとして活躍していました。
当時の青森県は、現・阪神タイガースの北條史也や現・千葉ロッテマリーンズの田村龍弘が在籍する八戸学院光星高等学校が無類の強さを発揮していたため、高校時代は3年間を通じ、甲子園出場の夢は叶いませんでした。
それでも、木浪聖也選手に京田陽太選手、さらには現・東京ヤクルトの山崎晃大朗選手や、現・オリックス・バファローズの西村凌選手なども在籍しており、後にプロ野球選手となる高校球児が多く在籍する高校として、強豪チームのひとつでした。
高校卒業後は、亜細亜大学へ進学。
入学してまもなく、リーグ戦に出場するようになりました。レギュラーとして出場するようになったのは、3年生の春のリーグ戦からでした。
在学中には本塁打を放つことはなかったものの、堅実な打撃と守備でリーグ戦3連覇と2連覇に大きく貢献しました。
大学卒業後は、Hondaへ入社。社会人野球の道に進むことになりました。
Hondaでは背番号「0」をつけ、1年目からレギュラーの座を掴みました。主なポジションはセカンドとサードを守り、大学時代には公式戦で放つことはなかったホームランも放つほど、打撃面でも成長。
2年目には、ショートを守り、3番を務めるなど、チームの核として存在感のある活躍を残していました。
そして、2018年のドラフト会議にて、阪神タイガースから3位で指名を受け、入団を果たしました。
奇しくも、高校時代に青森県内でしのぎを削った、北條史也選手のいる阪神タイガースへ入団することとなりました。
背番号はHonda時代から着用している「0」をつけることとなり、一桁の背番号が与えられるほど、球団からの期待も大きさが伺えます。
プロ入り後は、同じ新人野手である近本光司選手とともに、一軍の春季キャンプに参加。
ショートのポジションを、ベテランの鳥谷敬選手、そしてライバルである北條史也選手と争うこととなりました。
木浪聖也選手は、キャンプで着実に結果を残していき、キャンプ中に行われた練習試合の全てでヒットを放ち、打撃面でも猛アピールを続けていました。
そしてオープン戦でもその勢いは止まらず、オープン戦全体では、阪神タイガースの新人や主として歴代最多の安打を放つほど、結果を残しました。
この成績が実を結び、オープン戦終了後には、開幕戦のスタメン出場が決まりました。
公式戦では、プロの洗礼を浴び、なかなか安打が出なかったものの、18打席目にしてようやくプロ初安打を放つこととなりました。
その後は、巨人のエースである菅野智之選手からホームランを放つなど、活躍する場面もありましたが、徐々に調子が下降。
球団は新外国人のソラーテの獲得にいたり、入れ替わる形で2軍行きとなりました。
しかし、このソラーテも日本球界へなかなか馴染めず、木浪聖也選手が再登録されることとなりました。
再登録後は再び活躍する場面も多くなり、1番を任されるほどとなりました。
打率は2割後半の成績となっており、社会人卒1年目の成績としては、十分合格点ではある、という評価のようですが、守備面ではやや課題があると評価されているようです。
阪神タイガースの本拠地である阪神甲子園球場は土のグランドであり、なかなか打球処理が難しいとも言われています。
阪神には長年、鳥谷敬選手という名手もいたことから、守備力の基準が高くなってしまっているのかもしれません。
木浪聖也選手も次第にこの球場に慣れてくれば、安定した守備を見せてくれることでしょう。
木浪聖也選手の姉がかわいい?インスタの情報あり?
木浪聖也選手は一部で「イケメン」と評価されているようです。
そんな木浪聖也選手には、お姉さんがいるようで「イケメン」の姉はさらにキレイだ!ということで評判になっているようです。
果たして、この評判は本当なのでしょうか。
調べてみたところ、木浪聖也選手のお姉さんのInstagramのアカウントがありました。
この写真では、木浪聖也選手がHondaに在籍していたころに撮影されたようです。
アカウント名も「kinami」との表記がありますし、ハッシュタグには「兄弟」「弟」との表記もあることから、このアカウントはお姉さんのもので間違いないようです。
その他にアップしている写真をみてみると、
確かに、モデルさんかと思うほど、キレイなお姉さんですね。
Instagramのプロフィールには、料理とネイルが趣味のようなことが書かれています。
まさに女子力たっぷりといったお姉さんですね。
フォロワーも2,500人に達しようとするほど、人気のアカウントになっているようです。
なかには阪神タイガースファンや、木浪聖也選手のファンもいるかもしれませんね。
木浪聖也選手に彼女はいる?インスタの情報や結婚について
キレイなお姉さんに、イケメンの木浪聖也選手。
イケメンルーキーの登場に、阪神タイガースの女性ファンも多くなった木浪聖也選手ですが、気になる彼女はいるのでしょうか。
調べてみましたが、彼女に関する情報はありませんでした。
一部で「木浪聖也選手にはかわいい彼女がいる!」と噂になったようですが、それは先程ご紹介したお姉さんと間違えた情報だったようです。
Instagramを見つけた!という情報もあったようですが、これも先程のお姉さんだったようです。
なので今のところ、結婚する、ということもなさそうです。
まだまだルーキーで、アピールが必要な立場。
これから1軍に定着するようになれば、世の女性が放っておかないはずですから、近いうちに「結婚」という報道もあるかもしれませんね。
木浪聖也選手の父親・母親、家族について
イケメンの木浪聖也選手、そしてキレイなお姉さんという、美男美女を子供にもった、ご両親が気になるところです。
木浪聖也選手のご家族はどのような方なのでしょうか。
お父さんは、弘二さん、お母さんは忍さんという方だそうです。
木浪聖也選手のお母さん、そしてご両親との写真がありました。
引用元:日刊スポーツ
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この写真からも、とても美人なお母さんであることがわかりますね。
母の日の感謝を綴る記事では、青森から応援してくれる母に感謝の気持ちを綴っていました。
今年のゴールデンウィークには、青森から甲子園に応援に駆けつけたそうで、息子の勇姿に感動したことは言うまでもないでしょう。木浪聖也選手が野球を始めたのは、父の野球好きからだっただそうで、お父さんもまさか、プロ野球選手にまでなってくれたことは驚きだったかもしれませんね。
自分の子供がプロ野球選手になった。これは木浪聖也選手からすると、最大の親孝行になりましたね。木浪聖也選手のご両親は共働きだったようで、同居していたおばあちゃんによく面倒をみてもらっていたそうです。
一部では「おばあちゃん子」であったとの情報もありますから、プロ野球選手の孫をもつおばあちゃんも、今の活躍を喜んでいるでしょうね。木浪聖也選手の年俸は?
引用元:SPAIA
木浪聖也選手の年俸はいくらなのでしょうか。
木浪聖也選手は契約金6,000万円、年俸1,000万円で契約しています。
今年の活躍を見る限り、レギュラーの座を掴みかけていることを考えると大幅の年俸アップは間違いなさそうです。
おそらく倍増ほどの年俸アップがあると思うので、よければ3,000万円ほどの年俸を勝ち取るかもしれません。
内野手が手薄な状態が続いている阪神タイガースにおいては、今後も木浪聖也選手は非常に貴重な存在となるでしょう。
木浪聖也選手がこのままの活躍を続けられれば、夢の1億円プレーヤーもそう遠くないはずです。タイトルを獲得すれば、さらに年俸アップが期待されるので、ゴールデングラブ賞や、首位打者など、タイトルを獲得できるほどの選手に成長することを期待したいですね。
虎のイケメン内野手として、今後の活躍に大きな期待が寄せられる木浪聖也選手。
これからも活躍して、キレイなお姉さん、そして青森から応援してくれているご家族のためにも頑張って欲しいですね。