またトレードのニュースが入ってきました。しかもまた巨人と楽天。
楽天の高梨雄平選手と巨人の高田萌生選手とのトレード。一見全然釣り合わそうなトレードの原因に高梨雄平選手の料理YouTubeたかなしきっちんが原因との噂があります。
高梨雄平選手の詳細とともにご覧ください!
高梨雄平(読売ジャイアンツ)の出身地・経歴・成績等のプロフィール
引用元:ベースボールキング
プロフィール
- 出身地 埼玉県川越市
- 生年月日 1992年7月13日
- 身長 175 cm
- 体重 81 kg
経歴
- 川越東高等学校
- 早稲田大学
- JX-ENEOS
- 東北楽天ゴールデンイーグルス (2017年~2020年)
- 読売ジャイアンツ(2020年~)
成績2019年
- 48登板
- 2勝1負0S14H
- 防御率2.30
ということで高梨雄平選手のプロフィールはコチラ。
この高梨雄平選手実は2016年のドラフト9位での入団。推定で契約金2500万円、年俸800円というそこまで期待された選手ではありませんでした。
しかし2019年の成績を見てもわかるとおり中継ぎとして非常に安定した成績を誇っています。しかもこの1年だけではなく
プロ入りした新人の2017年も
- 46登板
- 1勝0負0S14H
- 防御率1.03
そして2年目の2018年も
- 70登板
- 1勝4負1S16H
- 防御率2.44
非常に安定した成績を残しています。新人の中継ぎで防御率1.03とか半端ないですね(^^;
中継ぎや抑えなんて1回でも炎上してしまうと一気に防御率が跳ね上がってしまうので、どれだけ安定していたかがわかります。
巨人はデラロサ選手の故障や澤村投手の不調で中継ぎ事情が少し不安になっていたので非常にいいトレードになった思います。
しかも高梨雄平選手は左投手。各球団左の中継ぎは不足しがちになりますからそういった面でも貴重です。
高田萌生選手も若くて有望な選手といってもまだ1軍で実績のない投手…この不釣り合いと思えるトレードこれが実現したのは一体どんな理由があったのでしょうか?
次の項目で説明します。
高梨雄平巨人へのトレード理由は料理YouTubeたかなしきっちんが原因?
冒頭でも少し説明しましたが、高梨雄平選手のトレードの原因は料理YouTubeにあるのではないかと言われています。
実はこの高梨雄平選手、現役の野球選手ですがたかなしきっちんというYouTubeチャンネルを開設しています。俗に言うユーチューバーってやつですね。
あまり楽天やプロ野球選手ということは表に出さずに動画を上げています。
うーん、プロ野球選手とは思えぬ包丁さばき、フライパンの使い方もすごくなれた感じですね。
評価も7/14現在で高評価1212低評価4と圧倒的な高評価を誇っています。ユーチューバーとしては非常に素晴らしいですね(^^
しかしこの高梨雄平選手このYouTubeでの活動が今回のトレードの原因になったともい言われています。
鷲ファンを悶々とさせた、高梨雄平開幕1軍漏れ。なぜ三木監督は左キラーを呼ばなかったのか。
スポンサーリンクこういうタイトルでnoteしたいけど、エネルギー切れ。1つは、統一契約書に明記されてる参加報酬期間に、野球と関連薄そうな副業「たかなしきっちん」を開設したこと。球団内部で問題になったのでは?
— eagleshibakawa (@eagleshibakawa) July 13, 2020
楽天も左投手戦力に不安を残しているのに高梨放出とは、やっぱり参加報酬期間にユーチューバーデビューしたのが、三木監督よりも上の上層部の逆鱗に触れたのかも。
【巨人】高田萌生と楽天・高梨雄平が電撃トレード 同一球団同士で約3週間に2度目の成立は超異例https://t.co/Gl0BFncRy5 https://t.co/HemnsQtVv7
— eagleshibakawa (@eagleshibakawa) July 14, 2020
まあ、これはあくまで推測に過ぎませんが。プロ野球選手としての大義名分がある以上そこで副業にあたる今回のようなYouTubeでの活動を楽天球団が激怒した可能性は十分にありますね(;´Д`)
しかも高梨雄平選手は投手。包丁を使う料理で投手の命である指を怪我されてはたまったものではありません。
そんな状況をYouTubeで全世界に配信するというのも面白くなかったのかもしれませんね。
まあ、これはあくまで推測の範囲で他に理由があったのかもしれませんが。
そうなってくると自由に動画上げてるメジャーリーガーのダルビッシュ有投手はどうなるんだって話になりますが…。
まあ、あちらは自由の国なのでなんでもありかな(^^;スポンサーリンク柿澤貴裕のお詫びトレードという可能性も
もう一つの可能性として2016年に巨人・小山雄輝選手と楽天・柿澤貴裕の交換トレードがありました。
しかし巨人に来た柿澤貴裕選手はご存知の方も多いかと思いますが、選手の野球用具やユニフォームを盗み、売るということを判明し巨人から契約解除させられました。
楽天時代もそのような手癖の悪さはあったようで、それを黙って巨人側にトレードに出したということでそのお詫びとして今回のようなトレードが実現した可能性もあります。
池田選手とウィーラー選手も正直あまり釣り合ったものではないですからね(^^;
もしかしたらこの2球団間のトレードは上記理由で巨人有利で進めることができるのかもしれません。
石井一久GM曰く左打者に左投手は遅れている
トレードに対する石井GMのコメントも入ってきました。
色々と大事な事が書いてある
楽天石井GM「高田はローテに入る逸材」/一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ https://t.co/xAttDA3zxd
— 佑⊿ (@piyopiyopiyo031) July 14, 2020
どうやら高田投手の将来性かったのともう左対左という考えた時代遅れという考えみたいですね。
スポンサーリンク確かにメジャーリーグでは左のワンポイント禁止という話も出てきてますし、将来を踏まえてのトレードといった感じでしょうか。
…ということで本日は高梨雄平選手のトレードの理由について考察してみました。
今年の楽天は本当によく動きますねーやはり石井一久GMが相当裏で動いているんでしょう。関連記事はコチラ