2020年のFAで目玉といっても過言でない選手がいます。それは西武ライオンズの増田達至選手。
本日はそんな増田達至選手のFA移籍先について予想してみました。
やはり本命は楽天で巨人や阪神が対抗といったかんじでしょうか。しかし残留の可能性も潤文あると思います!
詳しいない内容については記事をご覧ください(^^
増田達至の成績は抑え(クローザー)と十分で2020年FAの目玉
引用元:日刊スポーツ
2020年オフのFAの目玉とも言える増田達至選手。
そんな増田達至選手が抑えのとして定着したのは2016年でした。2013年に西武に入団し、主に中継ぎとして活躍したいた増田投手。
2016年当時の抑えだった高橋朋己選手が故障離脱したために抑えに配置転換。その2016年防御率1.66、25セーブと素晴らしい成績を残しました。
その後の成績がこちら
登板数 | セーブ | 防御率 | WHIP | |
2017年 | 57 | 28 | 2.40 | 0.96 |
2018年 | 41 | 14 | 5.17 | 1.38 |
2019年 | 65 | 30 | 1.81 | 0.88 |
2018年は不審な時期があり中継ぎや二軍に落ちたらことがありますが、2016からの抑えとしての実績は素晴らしいものがありますね(^^
そして2020年は8月18日現在で17試合登板2勝0敗10Sで負けなし、防御率1.06で与えた失点は僅かに2と素晴らしい成績を残しています。
過去の実績も素晴らしいですし、やはり2020年のFAの目玉と言ってもいいでしょう!
そんな増田達至選手の移籍候補はどこがあるのでしょうか?次の項目以降で考えられる移籍先を紹介します!
増田達至のFA移籍先は楽天が本命か?
まず一番初めに挙げられるのがやはりここ東北楽天ゴールデンイーグルスです。
楽天がなぜ第一候補に挙げられるかというと西武ファンや楽天ファン等のパリーグ球団のファンの方はよくわかっていると思いますが、楽天は西武の選手をかき集めています。
まず、2016年のFA移籍の岸孝之選手から始まり、下記の通り元西武の選手が多く在籍します。
- 浅村栄斗
- 涌井秀章
- 牧田和久
- 渡辺直人
浅村選手もFAで、牧田選手も獲得に相当なお金を積んだと言われています。そして2020年復活した涌井選手も金銭トレードでの獲得です。
まあ、涌井選手の移籍に関しては同球団に金銭で出すロッテ球団のフロントにも問題がありますが…。
このことから増田達至選手も獲得に乗り出し、相当なお金を積むことが予想されます。浅村選手も4年20億円の契約と公にはなってますが下手したらそれ以上にもらっているという噂もありますし。
プロ野球も人なので条件のいいところがあれば移籍するのはしょうがないことなんですが、どうもこの金にもの言わせたやり方とうのはあまり好きではないですね(-_-;)
引用元:新・なんJ用語集wiki
ネットでは石井一久CMと三木谷浩史オーナー―とテレビ番組「池の水ぜんぶ抜く」でコラ画像でこんなものまで作成されていますし…。
2020年もそのおかげか西武は低迷してますし、これで増田選手まで抜かれたら可哀想で仕方がありません(;´Д`)
増田達至のFA移籍先阪神や巨人の可能性も
増田達至選手のFA移籍先ですが、その他にも巨人や阪神という可能性もあります。
まず巨人ですがFA獲得といえばやはり巨人ですからね。巨人には抑えのデラロサ投手がいますが、今シーズンのデラロサ選手は故障がちで二軍に落ちることもあったので獲得の可能性は十分にあると思います。
そしてもう一つ獲得の可能性のある球団が阪神タイガースです。
なぜ阪神の可能性があるかというと、阪神は今年は知ってる人も多いと思いますが、抑えの藤川球児選手が絶不調…。
二軍調整後に中継ぎとして登板してましたが、これもピリッとせず再び二軍落ち。
まあ、藤川球児選手は松坂世代の今年40歳ですので年齢的によく頑張っていると思いますが…。
現在はソフトバンクから移籍したスアレス投手が抑えとして頑張っていますが、やはり絶対的な抑えがほしいところ。
そして何より増田達至選手は兵庫県洲本市の出身。阪神タイガースの本拠地は庫県西宮市ですので、こちらも強みになりそうです。
ですので、阪神タイガースの増田達至選手獲得の可能性も十分にあると言っていいでしょう!
増田達至西武残留も十分にある
そして最後に増田達至選手の西武ライオンズ残留の可能性についてですが、残留の可能性は十分にあると思います。
今期の契約を終えた後に渡辺GMは下記のようなコメントを残しています。
「複数年を断って1年契約というと『じゃあ来年FAか』と見るファンの方も多いかと思う。でも、彼は単にそういう感じじゃないような気がした。自分に厳しくしたいと。長く付き合ってきて彼の性格も分かっている。あえて単年で勝負したいというものが伝わってきました」
複数年を断るということは単に移籍したいのではなく自分に厳しくしたいという考えのようで、条件次第では十分に残留がありそうです。
私はロッテファンですが2019年のオフは鈴木大地選手と益田直也選手がFAで、「大地は残って、益田巨人移籍かな」とか思ったですが、結果は鈴木大地選手が楽天移籍で、益田選手は残留でしたからね。
益田選手は
「優勝して井口監督を胴上げするまでは他のチームにはいけない」
という男気のあるコメントを残しています。安易に巨人移だと思ってごめんなさい益田選手(;’∀’)
ということで西武の増田達至選手も男気残留を期待したいですね!
…ということで本日は2020年FAの目玉である増田達至選手のFA移籍先を予想してみました。個人的には増田達至選手には残留してもらいクライマックスシリーズで悔しい思いをしている辻監督を胴上げしてもらいたいですね。