読売ジャイアンツ

岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!

Pocket

2018年プロ野球、読売ジャイアンツの若手で希望の星の一人、岡本和真選手。

22歳という若さながら読売巨人軍89代四番を担い、守備でも安定したプレーを見せているこの岡本選手に今回は様々な視点でフォーカスしていこう。

岡本和真 プロフィール (経歴、成績等)

button-only@2x 岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!

智弁学園高-巨人(2015年〜)

読売巨人軍HPより引用

奈良県五條市出身の岡本選手は、幼少期(3歳!)から兄と野球を嗜み、中学校から橿原磯城リトルシニアにて硬式を始める。

中学2年時には全国大会ベスト4を果たし、3年生の時にはシニアリーグ日本代表の4番として全米選手権に出場という輝かしい成績を残している。

多くの強豪校の誘いを受け、小学生から目標としていた地元の強豪・智辯学園高校に進学すると、1年春からベンチ入りし、秋からは4番を務めた。そして3年次のとき甲子園に出場すると、ここでも非凡なバッティングセンスを披露し、2014年プロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから単独1位指名を受け、入団。2018年現在、全試合出場し大活躍している。

岡本和真の覚醒理由とは?

2015年、ジャイアンツに入団した彼は、今年2018年までの3年間は1軍と2軍を行ったり来たりしていた。持ち前のバッティングで2軍では秀でた才能を発揮していたが、1軍昇格後に安定した結果が残せず伸び悩む時期が続いていた。

しかし2018年、多くのメディアやファンは『岡本、ついに覚醒』と言う場面が多くなった。この要因は一体何なのか?その要因を1つあげるとしたら、『周りの指導者』がポイントになっていると思う。
その『周りの指導者』とは、松井秀喜、二岡智宏、井端弘和の3人であるのだ。

button-only@2x 岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!

引用元:デイリー

まず松井秀喜氏は臨時コーチとして、ジャイアンツの春季キャンプに参加。臨時コーチとして若手中心に指導を行っていた中、最も気にかけていたのが岡本選手なのである。技術的な指導はもちろんだが、岡本選手には『精神面』に関して影響を与えたようだ。
若手時代からジャイアンツの中軸を担い、メジャーでも活躍した松井秀喜氏は、「良てくも悪くても、そこで一喜一憂するのではなくて、結果を受け入れて、次に自分は何をするか。その繰り返しをやっていかなくてはいけない。」という言葉を岡本選手に教えたのだ。
この言葉はかつてメジャーリーグ、ニューヨークヤンキースで同僚であった盟友デレク・ジーター選手から授かったアドバイスである。
良くも悪くも注目されるジャイアンツの中で、結果が出ないと叩かれる状況が多く、精神的に辛くなり、結果を出せなくなる選手が多いからこそ、ダメな結果をいちいち気にしない、良くても調子に乗らないでというありがたい言葉が、岡本選手に響いたのだろう。

button-only@2x 岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!
スポンサーリンク

引用元:MY STORY

そして二岡智宏打撃コーチ。現役時代、華麗で安定した守備と右方向に綺麗な放物線を描くバッティングで活躍した二岡氏は、現在の現役選手からすると見本にすべき選手。
そんな二岡コーチに対して岡本選手は、2017年の秋季キャンプで「わからないことはすぐ二岡コーチに聞いていた」という。
二岡コーチ曰く、「バットがボールに当たるまで無駄な動きが多い」と分析しており、ここを直さないと1軍では通用しないと判断し、フォームを修正したのだ。(具体的にはバットの角度を投手の方へ傾けていたが、現在は角度を縦にしている)
この修正により、バットの出方がスムーズになり、インパクトまで無駄な動きがなくなり、ミスショットが減ったのである。この打撃フォームの修正が功を奏し、現在の活躍に至っている。

button-only@2x 岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!

さらに井端弘和守備走塁コーチ。
現役時代守備のスペシャリストとして中日や巨人で活躍。そんな井端コーチに徹底した指導を受けているのが岡本選手である。元々守備に難があった岡本選手に対して、昨年秋季キャンプから熱血指導。
主にファーストで特守を受けさせ、連日居残り特訓。この特守のおかげで、当初ファーストとしてスタメン予定であった阿部慎之助選手との競争に勝ち、開幕スタメンを獲得している。後に井端コーチは「岡本の一塁守備がかなりうまくなっているんですよ。
結果的に守備がうまくなったこともバッティングに好影響を与えているのは確実だと思いますよ」と守備の成長が打撃にも反映されていることを明かしており、
更に井端コーチは「みんな一塁の守備を軽く見ているけど、自分が実際に経験してみて内野ではショートの次に難しいのが一塁。ボールを捕ると言うことだけではなくて、
打球に対する動きや判断といったトータルでの難しさをあげたらやっぱり一番、大変なのはショート。

でも次が一塁で3番目が二塁。三塁はそういう意味では動きが少なくて一番、簡単なんです」と言っており、難しいポジションであるファーストをこなしている岡本選手の成長はチームにとっても好材料であるのがわかる。ここまで述べた話でもわずかなエピソードであるが、この3コーチの影響が大きく響いたことが『岡本覚醒』の要因の一つであろう。

岡本和真と大田泰示(日本ハム)の比較と2名の違い

button-only@2x 岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!

引用元:産経ニュース

今年覚醒を果たした岡本選手とよく比較される選手がいる。現北海道日本ハムファイターズ大田泰示選手だ。大田泰示氏は高校卒業後、ドラフト会議にて読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスから指名を受け、ジャイアンツが交渉権を獲得、その後契約を交わす。

恵まれた体格と非凡な野球センスを持ち、球団からは期待を込めて、当時準永久欠番であった『55番』をつけさせてもらった。
しかしこれが彼の活躍を阻む要因の一つになったのはご存知だろう。ジャイアンツの背番号55番といえば、あのスーパースター松井秀喜氏だ。そんな松井氏と同様の活躍を期待した球団やファンだったが、この背番号のプレッシャーで大田選手は押しつぶされ、中々結果が出ず、最終的に2016年、トレードで北海道日本ハムファイターズに移籍した。

スポンサーリンク

伝統球団で大田選手が感じたこの『プレッシャー』を、岡本選手は感じないようにしているのが、両者の大きな違いであろう。岡本選手も大田選手同様に背番号のプレッシャーもあり、(※当時一軍監督の原辰徳氏からの提案で終身名誉監督長嶋茂雄氏の永久欠番「3」と、原氏が現役選手時代に着けていた「8」を合わせた「38」を着用)入団後数年は思うような結果が出ていなかった。
しかし、前項で述べた通り、松井秀喜氏のメンタル面でのアドバイスを受け、なるべく聞き流すことを覚えたことができた。おそらく両者にはこの性格の違いが大きくあったのかもしれない。

大田選手は背番号のプレッシャーやメディアからの袋叩きを気にし、試合でも考えすぎたのかと思う。
事実、北海道日本ハムファイターズに移籍後は自由な風潮のチームカラーにアジャストし、大活躍。今の日本ハムには欠かせない選手になっている。ここまで見てみると、やはりプロ野球選手にとって環境とメンタルは非常に大切なことなのがわかるだろう。

岡本和真の嫁と子供は!?

今シーズン覚醒した若干22歳の岡本選手。実は既に既婚者であることはあまり知られていない。2016年12月、20歳の時に2歳年上の一般女性と結婚

スポンサーリンク

今年の活躍ぶりは奥様もきっと喜んでいるだろう。余談だが、岡本選手はこの結婚の報告を多くの先輩方(阿部慎之助、坂本勇人等)にしていなかった。。ホウレンソウを怠ったことを日本テレビで放送している「ズムサタ プロ野球熱血情報」オンエアで知り、謝罪行脚したそう。

ちなみにネットでは子供がいると言われていますが、2018年現在ではまだお子さんはいないそうです。

岡本和真の結婚式場はどこ?

button-only@2x 岡本和真(巨人)覚醒理由は?大田泰示と比較!2019年俸,嫁との結婚式も調査!

引用元:Twitter

そんな岡本選手の結婚式を挙げたのはジャイアンツ所属なので東京ドームホテルか?と予想していたが、何とあのディズニーランドホテルで披露宴を行なったそう。

ディズニーランドホテルといえば、ディズニーのキャラクターがお祝いに来てくれ、盛大に盛り上げてくれるそう。岡本選手もミッキーやミニーにさぞかし盛り上げてもらったことだろう。

岡本和真の年俸(2019年)

公私ともに順調な岡本選手。気になるのが今シーズン終了後の年俸だろう。9月4日現在で打率315、本塁打28本、打点89と、おそらくこの調子で行けばプロ野球史上最年少で3割30本100打点を達成する勢いだ。

生え抜きの選手でここまでの成績を残していれば、年俸アップは間違いないし、球団も大幅アップを提示するだろう。とにかくジャイアンツにとって待望の若手スーパースター選手である岡本氏の今後の活躍をこれからも期待しよう。

今年の年俸が1200万円。もしかしたら2019年は5000万円を突破するかもしれない。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です