ニュース・速報

盗賊打線の由来や理由は楽天打線浅村,ロメロ,鈴木大地等の蔑称皮肉…

Pocket

今年(2020年)は楽天が強い(゚д゚)!

その理由はやはり打線ですね。1番から~9番までアベレージやホームランを残しており、隙のない打線になっています。

そんな中で突如この楽天打線が盗賊打線というのでSNSが盛り上がってました。

「なぜ盗賊?」と一瞬考えて、「ああ…なるほど…」とすぐに納得しました(笑

由来や理由もわかっている人も多いとは思いますが…それではご覧ください!

盗賊打線の由来や理由は東北楽天ゴールデンイーグルスの打線

button-only@2x 盗賊打線の由来や理由は楽天打線浅村,ロメロ,鈴木大地等の蔑称皮肉…

引用元:Yahoo!ニュース

盗賊打線と呼ばれる理由や由来はもちろん東北楽天ゴールデンの打線にあります。6/30のロッテとの試合で楽天が15得点した時にホームランを打った選手がコチラ。

  • 浅村栄斗
  • 鈴木大地
  • ロメロ

うーん、見事に他球団から移籍した選手ですね(^^;

浅村栄斗選手は一昨年FAで西武ライオンズから移籍、鈴木大地選手も去年千葉ロッテマリーンズから移籍、そしてロメロ選手も元はオリックスバファローズの選手。

まあ、ロメロ選手の場合はオリックスが故障が多いという理由で切ったわけですが。

この移籍組の活躍が理由で楽天打線が盗賊打線と呼ばれるようになりました。所謂他球団ファンの蔑称皮肉と言った感じですね。

外様で固めたこの打線…2000年代の巨人を思い浮かべるぐらいの大補強をしてますね。巨人の場合は額もものすごかったですが、清原選手に江藤選手に外国人ではペタジーニやローズ。

鈴木大地選手に関しては獲得に巨人も動いたんですが、結局楽天への移籍になりました。この年のFAは福田秀平選手も巨人がラブコールを送りましたが、結局ロッテへ移籍。

巨人を蹴ってパリーグのロッテや楽天に行くなんて20年前ではありえないことですね(^^;
(20年前に楽天はありませんが)

スポンサーリンク

何はともあれ近年パリーグは補強も積極的ですね。

あまりこういう感じ書いて楽天の打線が外様のおかげで勝ってると思われてもあれなので、一応補足しますが、楽天の打線は生え抜きや自前の外国人も活躍しています。

ショートの茂木選手や捕手の太田光選手も3割を超えるアベレージを残してますし、自前の外国人ブラッシュ選手も楽天1年目で33本塁打95打点の成績を残しています。

この成績は「1年目」という条件を省いても楽天に所属した外国人で最多の成績です。

生え抜きと移籍組の力がうまく合わさって強力な打線になってますね。

元々の西武の山賊打線はあまりに打ちまくる様が情け容赦ないということでネットから出てきたもので、テレビ等のメディアでも使われるようになりましたがこの盗賊打線は理由が理由だけにテレビ等のメディアで使われることはないでしょうね…。

近年の楽天はFA等で大型補強を敢行

近年の楽天は前述した通りかなりの大型補強を行っています。2019年・2020年に関しては鈴木大地、ロメロ選手の他にも

  • 金銭トレードでロッテのエース・涌井秀章投手
  • 美馬学選手の人的補償で50試合以上登板した・酒居知史投手
  • 元パドレス・牧田和久投手
  • 交換トレードで池田駿投手

とかなりの補強を実行しており、補強に積極的といえます。

その反面楽天を長い期間支えた嶋基宏選手やウィーラー選手を簡単に戦力外やトレードに出したりとあまり快く思えない補強もあります。

東北の福島出身の西巻賢二選手も高卒1年目に活躍したにも関わず戦力外ですし…。

これは恐らくGMに就任した石井一久さんによる球団方針だとは思いますが、私はあまりこの取って捨てるみたいな補強は好きではないですね…。

盗賊打線…ファンの反応は?

盗賊打線という何とも皮肉を込めたこの打線の名称…楽天ファンの方はどう思っているのでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ちょっと反応も調べてみました。

あまり気にしてない方が結構多かったですね(^^;

まあ、応援しているチームが勝つことがファンに対する恩返しですからね。今は球場にはいけませんが、球場に応援に行ってみたいのはチームの勝利です。

若手がホームラン打ったり、猛打賞してもチームが10-1で負けたら何もうれしくないありません。

そう言った意味では間違っていない感じがしますね。

しかしやはり快く思っていないファンもいることも事実。楽天自ら盗んだとは言えない…まさにおっしゃる通りですね。

 

…ということで本日は楽天の盗賊打線について記事にしました。果たしてこの名称が山賊打線のように定番化するのか…個人的には浸透しない気がしますね(;´Д`)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です