今シーズン途中に東北楽天ゴールデンイーグルスから読売ジャイアンツにトレードで入団した高梨雄平選手。
楽天では近年登板機会に恵まれませんでしたが、環境が変わった今シーズン、今や巨人の勝利の方程式に入る活躍でチームに欠かせない存在となっています。
そこで今回は高梨雄平選手のプロフィールと私生活についてご紹介していきたいと思います!
高梨雄平 プロフィール(経歴,成績,出身地,プロフィール)
- 名前:高梨雄平
- 生年月日:1992年7月13日
- 出身地:埼玉県川越市
- 身長:175センチ
- 体重:81キロ
- 投打:左投左打
- 経歴:川越東高-早稲田大学-JX-ENEOS-東北楽天ゴールデンイーグルス-読売ジャイアンツ
小学校中学校で川越リトルシニアに所属し、野球に取り組み始めた高梨雄平選手。
埼玉県内の強豪校からスカウトがあったものの、本人は先を見据え、川越東高校に進学。この進路に決めた理由は「強豪校の2番手より、強豪校を倒す方が目立つ。また、大学に向けて勉強にもきちんと取り組み、最終的にプロを目指す」と言う明確なビジョンがあったからだそうです。
川越東高校では元プロ野球選手の阿井英二郎さんも元、自身の基盤となる軸を鍛え上げられます。1年春からベンチ入りし、3年夏の埼玉予選では準々決勝で春日部共栄高校に延長戦の末、勝利したものの、準決勝では花咲徳栄高校に敗れました。
高校卒業後、いくつかの大学から入部の誘いがありましたが、本人は入部の確約がない早稲田大学へ進学します。持ち前の投球術と打力を買われ、見事にスポーツ推薦枠を掴み、見事に野球にへ入部が決まりました。
大学ではケガもあり思うような成績を残せませんでしたが、その後も社会人野球の強豪であるJX-ENEOSへ入社。社会人野球時代も登板機会に恵まれず、JX-ENEOS関係者も「野球を終えたら早めに社業に専念してもらって、そちらのほうで会社に貢献してもらおう」という意図があり獲得したと証言したほどなのです。
しかし、そんな中東北楽天ゴールデンイーグルスの当時スカウトであった後関昌彦氏は高梨雄平を高評価していました。そんな後押しがあり、2016年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから9位指名を受け入団を果たしました。
入団後、開幕1軍を掴むと、ワンポイントリリーフやショートリリーフなど中継ぎとして大車輪の活躍を見せ、チーム4年ぶりのCS進出に貢献。その後も中継ぎとして活躍していましたが、2020年のコロナ自粛期間中にある変化が起きます。
自粛期間中、高梨雄平選手はYouTubeチャンネルを開設。また、三木新監督の投手起用の方針によりワンポイント起用の多かった高梨雄平選手は構想外と、これらが原因と言われ2軍生活となってしまったそうです。
しかし、シーズンスタート直後の7月、読売ジャイアンツへトレード移籍が決定。移籍後、初登板から11試合連続無失点を記録し、今や終盤の大事な場面で登板する貴重な戦力となっています。
高梨雄平の球種や球速
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高梨雄平選手の球速と球種をご紹介します。
球速は145キロ前後くらいですが、多彩な変化球(スライダー、シンカー、ツーシーム)を駆使した投球術が持ち味です。
プロ野球選手として身長175センチと小柄ではありますが、左打者の内角を狙う攻めの投球術は、これまでも多くの強打者を抑えてきました!
高梨雄平のフォーム
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高梨雄平選手の特徴の1つが左サイドの変則的なフォームです。
まずは動画をご覧ください。
昨年までパリーグでプレーしていた高梨雄平選手は、この変則フォームでソフトバンク柳田選手や、埼玉西武ライオンズの森友哉選手など数多くの強打者を抑えてきました!
今シーズンから巨人の一員となった現在、11試合連続無失点で巨人の勝利パターンの1人を担っている高梨雄平選手。セリーグにはあまりこういった左サイドの投手が少ないので、今後も重宝されるでしょう!
高梨雄平 嫁(結婚相手)、子供について
高梨雄平選手のプライベートに関しても調査しましたが、現在はまだ結婚している情報はなく、お子さんの情報もありませんでした。
こちらは情報が分かり次第追記しますね!
スポンサーリンク高梨雄平の家族(弟,父親,母親)について
高梨雄平選手の家族に関してですが、両親と弟の4人家族のようです。
弟さんが高梨雄平選手と同校の川越東高校の野球部に所属し、その後は武蔵大学でも野球をしていたそうです。
将来弟さんもプロ野球選手になれば、兄弟でプロになり、夢の対決もあるかもしれませんね!
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