膨よかな見た目から、力強い投球スタイルを持つジャイアンツのピッチャー、戸根千明。
メジャーリーグ・NYヤンキースで活躍したサバシア選手のようなパワー系ピッチャーで、‘和製サバシア’とも呼ばれる戸根選手ですが、一体どのような選手なのでしょうか?
先日の試合では打者としても活躍した戸根選手。この記事では様々な視点で彼をご紹介していこうと思います。
戸根千明(読売ジャイアンツ) プロフィール(経歴,成績)
出典:http://giants.ikemen.ch/tag/戸根千明
名前:戸根千明(読み:とねちあき)
出身地:京都府京田辺市
生年月日:1992年10月17日
身長:174センチ
体重:94キロ
投打:左投左打
経歴:江の川高等学校-石見智翠館高校-日本大学-読売ジャイアンツ
戸根千明選手は読売ジャイアンツ所属のプロ野球選手です。
中学時代は地元京都にある南京都NSボーイズでプレーし、高校は江の川高校に進学し、1年夏からベンチ入りを果たします。
その後、2年生の時に江の川高校が石見智翠館高校に校名を変更し、エースに登りつめましたが、甲子園出場は出来ませんでした。
高校卒業後、名門日本大学に進学し、1年春からリーグ戦に出場。大学4年間の通算成績は12勝14敗、防御率1.71という成績を残し、2014年ドラフト会議において読売ジャイアンツから2位指名を受け入団。(1位は現在大活躍中の岡本和真選手。)
入団1年目、新人ながらキャンプ紅白戦やオープン戦で結果を残し、開幕から一軍に帯同。
3月28日の対横浜戦でプロ初登板し、その後も山口鉄也、マシソンにつなぐ中継ぎの一角として活躍し、46試合に登板。そして1年目の9月にプロ初勝利をあげました。
その後も中継ぎを中心に活躍し、今シーズン1軍定着を狙う期待の選手です。
戸根千明 筋肉マッチョ!?
出典:https://www.baseballchannel.jp/npb/3711/
プロ野球選手を実際に生で見るとその体格の良さに圧倒されることがあります。
TVを通して見るよりの、太ももが規格外にしっかりしていたり、肩幅が広かったりと、多くの点で驚くことがあります。
戸根選手は、TVで見ても生で見ても、体格が良いのがわかりますね。
ご覧通り、戸根選手は『筋トレ』が大好きなようで、過去には失神するくらい筋トレをしたこともあるようです。
筋肉をつけるために1日8度の食事をとり、一時期は10種類以上のプロテインを常備していたこともあり、プロ野球選手のトレーニングというよりはボディビルダーのようなトレーニングをしているみたいですね。
戸根千明 打撃力、バッティングの技術は?
出典:http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/9277017.html
ジャイアンツファンには周知の事実ではありますが、戸根選手はバッティング能力も非常に高いのです。
スペシャルホームラン競争が行われ、#坂本勇人 選手が出場。代打(?)で #戸根千明 投手が登場。豪快なスイングから放たれた打球はスタンドイン!
ファンフェスタを生中継!詳しくは https://t.co/OCI7lF0Gz1#巨人 #ジャイアンツ #giants #東京ドーム pic.twitter.com/vvW1beXajO
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) November 23, 2018
昨年行われたジャイアンツのファンフェスタにおいて、坂本選手の代打で登場した戸根選手は打者顔負けのバッティングでホームランを打ち込んでいました。
中継ぎ中心なので公式戦でバッティングの機会は少ないですが、実際に公式戦でも彼の打撃を見てみたいですね。
戸根千明 嫁、結婚相手は佐々木舞夕
戸根選手は今年結婚し、しかも相手は2歳年下の元アイドル(※現在は一般女性)の佐々木舞夕さんという方です。
https://twitter.com/t_mayu123/status/1149151405002743808
https://twitter.com/t_mayu123/status/1122009582933463040
出会いは戸根選手がチームメートと訪れた宮崎県内の飲食店で食事をともにしたことがきっかけだそうで、共通の趣味などから意気投合し、交際に発展したそうです。
奥様の為にも、今後どんどん活躍しなければならないですね!
戸根千明はハーフ?母親と父親について
戸根選手は日本人の父親と母親がフィリピン人のフィリピン系日本人(ハーフ)です。
戸根千明選手自身はフィリピンで過ごした経験は無く、日本生まれの日本育ちのようですが、ぱっと見はフィリピン系の雰囲気はありますね!
戸根千明 2019年年俸
年 | 年俸 | チーム | 背番号 |
2019 | 1500万円 | 読売ジャイアンツ | 50 |
2018 | 2000万円 | 読売ジャイアンツ | 50 |
2017 | 2500万円 | 読売ジャイアンツ | 50 |
2016 | 2400万円 | 読売ジャイアンツ | 50 |
2015 | 1200万円 | 読売ジャイアンツ | 50 |
入団時は1200万から、翌年更に1200万円アップの2400万円という年俸を記録しながらも、昨シーズンは1500万円と減少しています。
近年1軍に帯同している期間が短いこともあり、中々年俸の大幅アップはしていません。
しかし、まだまだ伸び代のある選手です。今シーズンから1軍定着し、さらなる活躍を期待したいですね!