「金城飛龍」という名前を聞いてピンとくる方も多いかと思います。横浜ベイスターズと読売ジャイアンツで活躍した金城龍彦氏の長男である飛龍くん。
神奈川県の東海大相模高校野球部で1年生からベンチ入りをし活躍しています。現役時代の金城選手を思わせるような俊足と強肩を生かした野球で、プロ入りも期待されているとか。
そんな飛龍くんを詳しく調査しましたので、ご覧ください。
金城飛龍プロフィール・経歴・成績
引用元：スポニチアネックス
2001年8月14日生まれ、神奈川県出身、身長168㎝、体重70㎏
小学校3年生から野球をはじめ、横浜DeNAベイスターズジュニアにも所属していました。中学生時代は横浜緑ボーイズに所属し、全国大会にも出場しています。この全国大会の出場を賭けた試合をサヨナラで決めるなどの勝負強さも持ち合わせているようです。
2016年にはジャイアンツカップに出場するなどの実績を持ち、高校2年生の2018年には選抜高等学校野球大会に出場し、ベスト4という成績を残しています。
金城龍彦の息子である金城飛龍！父親譲りの俊足が武器！
引用元：情報通のニュースで盛りだくさん！
スイッチヒッターでも知られる金城龍彦氏。入団時は3塁を守っていたが、強肩と俊足を評価され外野手に転向しゴールデングラブ賞を獲るなど守備でも活躍を見せていました。
そんな金城龍彦氏を父親にもつ飛龍くんは、小さな頃からハマスタに通い父親の活躍を応援していたそうです。
十数年前に、私がハマスタで観戦している時に金城選手の奥様と小さな男の子が一緒に観戦をしている姿を見かけた事がありました。金城選手に顔がそっくりだったのでよく覚えていましたが、その時の男の子が飛龍くんだったと思うと時間が経つのは早いなと感じます。
小さな男の子だった飛龍くんは、もう立派な野球人に成長しています。５０メートル６秒３という父親譲りの俊足で、2年生ながらに背番号も「５」という若い番号をもらっています。
中学2年生の時に、ジャイアンツの選手だった金城選手がハマスタで３ランを打った時は本当に嬉しかったと語っています。父は自慢だし目標という飛龍くんは、素直でまっすぐな子なんだなと思いました。そしてジャイアンツファンなのかもしれませんね。
金城飛龍の祖父もプロ野球選手だった！？家族についても調査！
飛龍くんの祖父である金城晃世氏は近鉄バッファローズに所属していた投手でした。1966年にドラフト外で入団し、登録選手ではありましたが投手としての出場機会はなく外野手として1度スタメン入りをしたそうです。
2年後には引退していますが、投手なのに外野手としてスタメン入りと言う事は、晃世氏も俊足の強肩だったのかもしれませんね。
飛龍くんの家族は、両親と弟と妹の5人家族だそうです。妹と弟からすると、憧れのお兄ちゃんではないでしょうか。
金城飛龍の打撃フォーム動画！場外ホームランは？
藤嶺藤沢高校との練習試合で代打出場し、レフト場外にホームランを叩き込んだ飛龍くん。どんな球でも対応するつもりだったと頼もしいコメントをしていました。
場外ホームランの動画が無く紹介できないのが残念なのですが、飛龍くんの凄さが分かる動画をご覧ください。父親そっくりのフォームにも注目！
金城飛龍ドラフト(プロ入り)の可能性は？
飛龍くんが場外ホームランを放ったその日、東海大相模の3年生スラッガー森下翔太くんを視察するため、日米９球団17人のスカウトが来ていました。
森下くんを視察に来たスカウトが、飛龍くんに注目をしたのは言うまでもないはず。こう言った場面でチャンスを物にする勝負強さはプロ野球向きではないでしょうか。
小柄ながらにも場外へ飛ばせるパワーやバッティングセンス、そして俊足、強肩と三拍子揃った選手だと思いますので、プロ入りの可能性も十分にあると思います。
そして、何と言っても父親を目標としているという点で、飛龍くん本人の志もプロなのではないでしょうか。
父親である金城龍彦氏は、読売ジャイアンツの二軍コーチをしていて、飛龍くんは東海大相模出身と言う事で、ジャイアンツが欲しがるような気がして仕方ありません。
個人的には飛龍くんにベイスターズのユニフォームを着てもらいたいですね。お父さんの現役時代の応援歌でバッターボックスに立って欲しいななんて思ってしまいます。
きっと金城選手の現役時代を知っている人も、知らない人をもワクワクさせてくれる選手になってくれると思っています。祖父親子3代でプロ野球選手なんて夢のようですね！
飛龍くんの今後の活躍から目が離せません！
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ロッテ&巨人ファンです。
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