選手層の厚さや度重なるケガや病気にもめげる事なく、自分のできる事を全て出してプレーをしていたという印象の福田秀平選手。
オフにFA権を行使した福田秀平選手は、6球団からラブコールを受け交渉の末、千葉ロッテマリーンズに移籍が決まりました。
そんな福田秀平選手が何でこんなにモテモテなのか?ホークスではどんな活躍をしていたのか?など福田秀平選手について書いていこうと思いますので、最後までお付き合いください。
福田秀平(千葉ロッテマリーンズ)プロフィール・経歴・成績・出身地
https://www.fukuoka-navi.jp/11849
1989年2月10日生まれ、神奈川県横浜市出身、身長182㎝、体重77㎏
幼少の頃から水泳をしていて、10歳の頃にはジュニアオリンピックの代表候補になるほどだったそうです。サッカーと同時に野球もしていたという、かなりの身体能力の持ち主。
野球は小学校1年生の時から。地元の軟式野球のチームでピッチャーとショートを兼任するなど、ここでも身体能力が高かった事が伺えます。
中学生になり硬式野球をはじめ、主にショートとして活躍をしていたそうです。卒業後は、多摩大聖ヶ丘高校へ進学するも、多摩大聖ヶ丘高校は進学校で、野球部には部員が20名ほどしかいなく甲子園出場経験もありませんでした。
しかし、そんな中でも福田秀平選手の才能は見逃されず3年生の頃にスイッチヒッターに転向をするとプロのスカウトからも注目をされる選手となりました。
スイッチヒッターをこなしてしまう福田秀平選手の身体能力は、とても優れていたのだと思います。
2006年、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した大嶺祐太選手の外れ1位としてソフトバンクホークスが指名し、入団となりました。
入団後は、病気やケガ、成績不振のためなかなか1軍での出場機会がなく、出ても2軍落ちという日が続いていました。
2011年には外野手として登録されるも、度重なるケガや病気などで出場機会も少なく2016年にプロ10年目で初めてのスタメン出場を勝ち取りました。6月には2軍落ちしてしまうも2017年も開幕1軍を勝ち取りました。
守備や代打、代走などとマルチな活躍をしたシーズンは自己最多の110試合出場となり、本塁打も7本という成績を残しました。
2019年オフにFA権を行使しソフトバンクホークスを含めた6球団と交渉し千葉ロッテマリーンズへの移籍が決まりました。
福田秀平の結婚相手(嫁)は?
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/285389/
2016年に一般女性と結婚をした福田秀平選手。元アパレル販売員の女性で喜怒哀楽のはっきりした子犬のような女性だそうです。
奥様の為にもレギュラーを獲得し、がんばっていこうと思った事と思います。
「妻の為に勇気をもって変わっていきたい」とコメントしていました。
福田秀平は鼻が高い!?
https://www.daily.co.jp/baseball/2019/11/04/0012846912.shtml
福田秀平選手は鼻が高いのが特徴的ですね。ファンの一部からは「宇宙人」と呼ばれているとか。
俳優の速水もこみちさんに似てるという声もありますが、藤川球児さんにも似ていると思いませんか?
しかし身長も高く、話すととても優しそうな印象なので女性には人気がありそうですね。
福田秀平がキャッチャーに?
高谷裕亮捕手が登録を抹消された際、キャッチャーが2人になってしまった事に伴い外野手として登録されていた福田秀平選手が第3のキャッチャーとしてその時に備える事になったという事がありました。
福田秀平選手は1軍でやっていくためにはなんでもやると言う意気込みで受け入れたようですが、その後2019年のクライマックスシリーズで高谷裕亮捕手が顎を負傷し甲斐捕手と交代。
キャッチャーが1人になってしまったため、福田秀平選手が防具をつけてブルペンで準備をしていたという事があったそうです。
経験があるとはいえ、小学生の頃。それでもやる気でいた福田秀平選手は、やはりかなりの身体能力の持ち主なのでしょう。
福田秀平に子供はいる?母親と父親と家族について
https://blogs.yahoo.co.jp/jayoshi2002/42829773.html
2017年11月に長男が誕生しています。現在は2歳ですから、やんちゃ盛りですが可愛い時ですね。福田秀平選手も可愛くて仕方ないのではないでしょうか。
福田秀平選手の父親は元高校球児で、福田秀平選手が幼少の頃から厳しく野球の指導をされていたと言います。
そんな父がプロ2年目で心筋梗塞のため他界してしまい福田秀平選手は母親を支えていこうと心に決めたそうです。
今後、千葉ロッテマリーンズでの活躍が期待される福田秀平選手。どんなプレーが見られるか、今オフから楽しみです。