本日は千葉ロッテ福浦和也選手を取り上げます。
ロッテの大ベテランの引退はいつか?若い頃や2000本、お嫁さんや年俸も調査しましたので、ご覧ください。
福浦和也選手のプロフィール経歴
引用元:パリーグ速報
福浦和也選手は、1975年12月14日生まれの42歳です(2018年8月現在)。
1993年、千葉県習志野市立習志野高等学校在学中に、ドラフト7位で千葉ロッテマリーンズに入団しました。
その後、千葉ロッテマリーンズの一塁手として、長きに渡り活躍しており、
イチローとの熾烈な首位打者争いも繰り広げた後、2001年に初の首位打者のタイトルを獲得、
その後、6年連続打率3割を記録、守備でもゴールデングラブ賞を3回獲得するなど、
攻守に千葉ロッテマリーンズを支える野手として活躍しています。
福浦和也選手は若い頃投手だった?!
今も衰えない、華麗かつ堅実な一塁での守備に定評がある福浦和也選手ですが、
ドラフトで指名されたときは、投手として入団しました。
引用元:鴎速
習志野高校時代は、エースで4番という高校球児の花形として活躍していましたが、
千葉ロッテマリーンズ入団直後、左肩を故障し、投球が出来ない状態になってしまいました。
その時に当時2軍でコーチをしていた山本功児コーチ(のちの千葉ロッテ監督)に
打者転向を打診され、転向することになりました。
その後、福浦和也選手にとってはプロ野球界での恩人として、今でも山本功児氏の名前を挙げております。
福浦和也選手の引退はいつになる?!
2018年8月現在、福浦和也選手の年齢は42歳と、現役プロ野球選手の中では数少ない40代の選手となりました。
近年は代打や指名打者での出場も多くなり、引退も近いと噂されています。
しかし、福浦和也選手にはプロ野球選手にとって名誉ある記録である、
2000本安打の記録達成にあと一歩のところまで来ています。
メディアでのコメントでは、「チームの勝利に徹する」という発言を徹底していますが、
最近では2000本安打記録の達成についての意気込みや、意欲も感じられるコメントも多くなっているため、記録達成まで引退することはないと思われます。
福浦和也選手の2000本安打達成はいつごろになりそう?2019年まで持ち越し?
2000本安打の記録達成に向けて、期待が高まっているのですが、2018年中に記録を達成するのは、やや厳しいという見方も多くなってきています。
福浦和也選手は2018年シーズン開始時点で、1962本のヒットを放っており、
2000本安打まで残り38本としていました。
しかし、2018年シーズンは近年同様、主に代打での出場が多く、多くの打席機会が与えられていないことから、
2018年シーズン中での達成は難しいペースとなっています。
それでも、福浦和也選手に対する2000本安打達成への期待は、歳を重ねるごとに大きくなり、
打席に立ったときの声援はその日一番の大きさになることもあります。
できれば、2018年中での達成を期待したいですが、1年でも多く福浦和也選手がプレーする姿が見られるのであれば、
2019年に持ち越しになっても良いかな、という思いもあります。
福浦和也選手って結婚している?お嫁さんはどんな人?
プレー中の寡黙な姿勢や、日々のコメントも多くないことから、プライベートのことはあまり多く語られませんが、
福浦和也選手はプロ2年目の時に今の夫人と結婚しているそうです。
家族は夫人と2人の男の子がいて、長男の名前は功己(こうき)くんと名付けたそうです。
これは、自分に打者転向を勧めてくれた恩師である山本功児氏の名前から1文字もらった付けたそうです。
福浦和也選手の年俸推移は?
入団時の契約金は2500万円、年俸400万円で入団しました。
その後、タイトル獲得などもあり、一時1億円を超えるプレーヤーにもなりました。
1994年 400万円
1995年 420万円
1996年 430万円
1997年 450万円
1998年 1700万円
1999年 3400万円
2000年 3400万円
2001年 5400万円
2002年 1億8000万円
2003年 1億2100万円
2004年 1億5500万円
2005年 1億8000万円
2006年 1億8000万円
2007年 1億8000万円
2008年 1億5000万円
2009年 1億2000万円
2010年 9500万円
2011年 1億円
2012年 1億円
2013年 9000万円
2014年 5000万円
2015年 4500万円
2016年 4500万円
2017年 3500万円
2018年 3500万円
以上、今年の2000本安打達成も期待がかかる福浦和也選手ですが、
ここ一番で代打で登場したときの球場の雰囲気、そして価値ある一打を放ったときの盛り上がりは、
どの選手とも違う、福浦和也選手のみが持つ力です。
引退の声も囁かれていますが、1年でも長く現役生活を続けてほしいですね!