野球界のレジェンドと言えばイチローではないでしょうか。現在はマリナーズの会長付き特別補佐とコーチを兼任し、若手の指導などもしているイチロー氏。
そんなイチロー氏の愛車遍歴もメジャー級という噂です。ポルシェやシーマの高級車から庶民的なマーチをフルチューンして乗っていたなど。
今回は興味深いイチローさんの愛車遍歴を調査してみましたので、最後までお楽しみください!!
イチロープロフィール・経歴・成績
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201903190004-spnavi
1973年10月22日生まれ、愛知県豊山町出身、身長180㎝、体重79㎏、本名 鈴木一朗
豊山町スポーツ少年団で野球を始めたのが小学生の時。エースで4番で活躍し、小学校6年生の時には全国大会への出場を果てしています。
中学校進学後もエース投手として活躍し、3年生の時には全日本少年軟式野球大会に出場しました。3位に入賞という成績を残しています。
卒業後は、「愛工大名電」に進学。1年生からレギュラーを獲り2年生、3年生と甲子園に出場しています。
1991年ドラフト4位でオリックスブルウェーブから指名を受け入団し、1年目からウェスタンリーグで首位打者を獲るなど活躍をしています。
翌2年目にして開幕1軍スタートするも成績不振で2軍落ちをしてしまい、翌年に登録名を鈴木一朗から「イチロー」に変更をしました。
すると、この年は69試合連続出塁という記録を残し、プロ野球新記録を更新しています。また、首位打者を獲るなどの活躍をしたイチロー選手。
その後は毎年の様に、首位打者、盗塁王、打点王、ゴールデングラブ賞、ベストナインなど数々の賞を獲得し、活躍の場を日本プロ野球界からメジャーリーグへと移す事となりました。
2001年シアトル・マリナーズに移籍したイチロー選手は見事に1年目からMVP、新人王、盗塁王、首位打者、シルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞を獲得するという目を見張るほどの活躍を見せ、全米を驚かせました。
そして、11年連続で安打数は200本を超え、打率は3割超という成績を残しています。
2012年ニューヨーク・ヤンキースに移籍し、2015年にはマイアミ・マーリンズに移籍、2018年にシアトル・マリナーズに戻ってきたイチロー選手。
2019年3月21日、東京ドームで行われたアスレチックス戦の第2試合に出場後に現役引退を発表しました。
イチローの愛車遍歴
https://www.sankei.com/economy/photos/151028/ecn1510280051-p3.html
イチロー氏はかなりの車好きとして知られていて、自身も日産自動車のCMに出演していたほどです。
トヨタ自動車の社長とも親交があり、2015年秋の東京モーターショーで、プレスデーにトヨタブースにサプライズとして出演し、皆を驚かせたそうです。
そんなイチロー氏の愛車遍歴は、日本ではシーマ、インフィニティQ45、マーチなどに乗っていたようです。
アメリカに渡ってからは、インフィニティG35クーペ、ポルシェの911、カレラGT、シボレー・タホなどです。
車好きなら誰もが憧れるようなスーパーカーに乗るイチロー氏は、やはりスーパースターだなと思います。
イチローの愛車・ポルシェ
https://www.webcg.net/articles/-/15863
一度は乗ってみたい憧れのポルシェ。イチロー氏が所有していたポルシェは、ポルシェ911とカレラGTです。
このカレラGTは、世界で1270台が発売されたそうですが、この数が多いか少ないのかと言えば、そこまで少ないという事ではなさそうですが、日本ではお目にかかる事はそうは無いのではないでしょうか。
新車価格は約5000万円。車に興味がない人からすると、信じられないような値段ではありますが、この車を所有できるイチロー氏はやはりスーパースターなのだと思いました。
カレラGTのすごさは、その性能です。怪物を超えてバケモノと言っても過言ではない車です。
エンジンは排気量5733cc V型10気筒DOHC40バルブ。最高出力が612馬力。最高速度は330km/hというから驚きです。
東北新幹線の宇都宮~盛岡間の最高速度が320km/hだそうですので、カレラGTの凄さがわかってもらえると思います。
そして、カレラGTは運転操作が難しい事でも知られていますが、イチロー氏なら乗りこなしていたのだと思います。
やはり、運転が上手い男性はカッコイイですよね。
イチローの愛車・マーチの改造車
スポンサーリンクhttp://www.impul.co.jp/garage/FACTORY_COLLECTION_2000-05/000425_0138_800.jpg
ポルシェの後にマーチと聞くと「ん?」となると思いますが、イチロー氏が乗っていたマーチはただのマーチではなかったのです。
マーチというと庶民的な車として、一昔前にはレンタカーなどでもよく見かけた車だと思います。
可愛らしいカラーリングで女性にも好まれるマーチが、日本一速い男と言われた星野一義氏の手により怪物マーチに大変身したのです。
存在感抜群の前置きインタークーラー。車内にはロールバーが組まれ、タイヤもインチアップしているのかブリスターフェンダーの存在感も圧巻です。
なんとホシノインパルさんでの改造費用は1000万円とか・・・
まるでマンガの世界のようなフルチューン。
どこを走るの?と聞きたくなるくらいすごいマーチ。ある意味、ポルシェよりも魅力的かもしれませんね。
イチローの愛車・シーマ
バブル期に爆発的な人気を誇った「シーマ」
イチロー氏もCMに出演し、プライベートでもシーマに乗っていたようです。メジャー移籍1年目のシアトル郊外の自宅からセーフコ・フィールドに向かい自身で運転している姿を写真に撮られたりしていました。
サングラスをかけ、走りが最高に楽しめる、オシャレな高級車を運転する姿が印象的です。
イチローの愛車・現在(2019年)
https://www.daily.co.jp/mlb/2017/03/29/0010048144.shtml
現役を引退した現在でも、愛車は何台も所有していると思われます。2019年のシアトル・マリナーズのキャンプに自ら運転してきた車が「ポルシェ・カイエン」でした。
現在は、ポルシェ・カイエンをメインに乗っているのでしょうか。それにしても真っ白なカイエンは本当にカッコイイ。
スポンサーリンクかつて、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が「カイエン乗りてぇ」と言っていたあのカイエンです。
そんなハンカチ王子は、カイエンではなくカイエンよりも一回り小さく価格の安いポルシェ・マカンに乗っているそうです。
もちろんカイエンとマカンではコンセプトが違いますので、その違いでマカンを選んだのかもしれません。
ハンカチ王子も憧れるポルシェ・カイエン。イチロー氏のようなスーパースターが乗っているからこそ引き立つのかもしれませんね。
さて、イチロー氏がこんなにも車好きなのには何か理由があるのでしょうか?
一流のプロ野球選手は高級車に乗るイメージが強いですが、イチロー氏は純粋に車が好きな事と、実の兄の影響もありそうです。
イチロー氏の実の兄である鈴木一泰さんは実業家であり、ストリートスポーツウェアや車のパーツなどを手掛けています。
デザイナーとしても活躍していて、車のホイールブランド「SUW」はシンプルで高性能と車好きの中でも評判のようです。
イチロー氏も独特なファッションで注目を浴びているので、センスに溢れた兄弟なのだと思います。
イチロー氏の愛車遍歴はいかがでしたでしょうか。誰もが憧れるスーパーカーや庶民的な車をフルチューンして乗るこだわりなど、イチロー氏の車への愛着が伺えました。
今後もイチロー氏の愛車から目が離せません!
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