現在読売ジャイアンツに所属し、走攻守揃った選手としてチームに貢献している陽岱鋼選手。
台湾出身で高校時代から日本に野球留学し、イケメンで奥様も元モデルということで、今回は陽岱鋼選手のご家族についてご紹介していきます。
一体どのような家族構成なのか?ご覧ください!
陽岱鋼(読売ジャイアンツ) プロフィール(成績,経歴,出身地)
- 名前:陽岱鋼
- 生年月日:1987年1月17日
- 出身地:台湾
- 身長:184センチ
- 体重:89キロ
- 経歴:福岡第一高校-北海道日本ハムファイターズ-読売ジャイアンツ
1987年生まれ、現在33歳の陽岱鋼選手。
小学校でナショナルチームに所属し、野球留学で日本に来日。福岡第一高校では高校通算39本塁打を記録すると、2005年のドラフト会議において北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け競合の結果、日本ハムへの入団が決まります。
入団3年目までは2軍で鍛え上げられ、4年目には首脳陣の勧めで内野手から外野手にコンバートされると、翌年からはライトでの出場機会が増え、2011年シーズンには初の開幕一軍を掴みます。
その後、移籍した森本稀哲選手の代わりにセンターの座を奪うと、持ち前の身体能力を発揮し、攻守でチームに貢献。ゴールデングラブ賞を獲得し、日本ハムの顔と言われるほどチームの人気選手になりました。
2016年シーズン後、年俸やチームの今後の方針と折り合いがつかず、FA権を行使し、読売ジャイアンツへ移籍します。5年契約、推定年俸5億という大型契約で、入団会見では日本のみならず台湾のメディアの多数出席しました。
移籍後、丸佳浩選手や亀井善行選手の活躍でレギュラー獲得まではいけていませんが、チャンスに強いバッティングや持ち前の高い守備力を披露し、チームに貢献しています。
陽岱鋼の嫁(奥さん)の謝宛容、子供について
陽岱鋼選手は2008年のシーズン終了後に、台湾出身でモデルやタレントで活躍していた謝宛容(読み:シェ・ワンロン)さんと結婚しました。
2人は2007年の北京五輪アジア予選期間中に、台湾代表のチームメイトの紹介で出会い、そのまま結ばれることになったそうです!
陽岱鋼選手は母国台湾で行われた慈善試合で、謝宛容さんに公開プロポーズを行い、多くのファンに見守られながら膝をついて指輪を渡したそうです!これは台湾では婚姻届を出す他、周囲の方々にお祝いしてもらい、結婚したという認識してもらう習わしがあるので、これに沿った形をとったようです。
また、子宝にも恵まれ現在は女の子2人、男の子1人の計3人のお子さんを育てているそうです!子供達のためにも、今以上に活躍してほしいです!
陽岱鋼 家族(父親,兄弟)について
出典:https://tw.appledaily.com/sports/20170323/5IWV6X3TR5YEX4G356T6SIERSE/
スポンサーリンク陽岱鋼選手の父・陽徳興さん。2012年に兄・陽耀勲選手が所属していた福岡ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズの試合を観戦。初の兄弟対決をご両親も台湾から駆けつけ、戦況を見守ったそうです!
兄・陽耀勲選手は2006年から2013年まで福岡ソフトバンクホークスで投手として活躍し、2014年からメジャーリーグ・ピッツバーグパイレーツとマイナー契約し、その後は母国台湾に戻り野球を続けています。
兄弟揃って異国の地でプロ野球選手になり、活躍したことは両親にとっても誇らしい息子さん達でしょうね!
陽岱鋼 親戚(いとこ)、張奕について
出典:https://www.daily.co.jp/baseball/2019/08/06/0012582293.shtml
2017年オリックスに育成ドラフト1位で入団した張奕(チョウヤク)選手。この張奕選手がなんと陽岱鋼選手のいとこなのです!
張奕選手は陽岱鋼選手と同様に日本の福岡第一高校に進学し、日本経済大学を経てオリックスから外野手として指名を受けました。野手としては50メートル6.0秒、遠投120メートルという能力を持っていましたが、2019年に投手に転向すると、最速152km/hのストレートに加え落差のあるフォーク武器に、支配下登録を勝ち取りました!
陽岱鋼選手の家系で3人もプロ野球選手を生み出し、今後陽岱鋼選手の息子さんももしかするとプロ野球選手になるかもしれませんね。
スポンサーリンク現在首位を走るジャイアンツ。陽岱鋼選手の今後の活躍をさらに期待したいと思います。
関連記事はコチラ