読売ジャイアンツ

ナベツネ(渡辺恒雄)死因,病気(病名)後継者,息子は?死去の噂はデマか誠か真相調査!

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読売新聞社であり、球団の裏の顔と言われる渡辺恒雄氏。

その通称‘ナベツネ’が死亡したという情報が飛び込んできた。

真相は定かではないが、何故このような噂が出てきなのか、真相を探っていこうと思う。

渡辺恒雄 プロフィール(経歴、成績) 

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引用元:ShareNews japan

生年月日:1926年5月20日

出身地:東京都杉並区

渡辺恒雄(別名:ナベツネ)氏は、プロ野球好きは良くも悪くも誰もが知る巨人を支配している人物である。

彼は大学卒業後、読売新聞社に入社し、政治記者を務め、多くの有名政治家からの信頼を勝ち取り、様々な政治家の番記者になる程の処世術に長けていた。

その後読売新聞社内で順調に出世街道を走り、1989年の読売新聞社副社長時代に球団経営に携わるようになる。

元々は野球に対しての印象は悪く、「野球はやったこともなく、興味もない」というくらい無頓着であったが、昔からの地頭の良さを発揮し、すぐにプロ野球界の構図を理解し、徐々に読売ジャイアンツを影から仕切り始めるのだ。

さらには事あるごとに他のチーム事情やプロ野球界全体へのお粗末な発言を連発し、悪評高い人物として知られるようになるのである。

 

ナベツネ(渡辺恒雄) 死亡の真相は?デマなのか?

そんなナベツネ氏が死亡したのではないか?という噂が飛び込んできた。

その発端となったのが、著述家の菅野完氏が自身の有料メルマガにて発したツイートである。

https://twitter.com/officeSugano/status/1063414047830269952

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そして、その後、

https://twitter.com/officeSugano/status/1063415676214292480

このように、とある筋から聞いた話という事で、彼が渡辺恒雄氏死去の情報を発したのである。

これに対して、いくつかのジャーナリストもこの真相は事実性が高いということを述べており、本当に亡くなったのではないかと囁かれている状況だ。

 

ナベツネ(渡辺恒雄) 現在は 

実はナベツネ氏は今年の8月頃、自宅でお酒を飲んでいる際、転んで首を骨折しており、病院の集中治療室に運ばれているのだ。

一時は一般病棟に移動したものの、その後容態が急変し、またの集中治療室に戻っている。

遡ること4年前にも、自宅で転倒し頸椎の一部を骨折しており、90歳超えの老人ということもあり、若い時と同様の体の状態ではないことは誰が見てもわかる。

その後、ナベツネ氏の病状はあまり報道されていない。

やはり読売新聞社でも絶大な力を持ち、政治の世界にも顔が利く彼なので、もしかすると報道自粛のコントロールをしているのかもしれない。

ナベツネ(渡辺恒雄) 死因、病気(病名)は?

ナベツネ氏の死亡説が出てまだ数日しか経過していないので、実際の死因は不明な状況だ。

ただ、純粋に現在の年齢が92歳ということを考えると、単純に『老い』が原因で死去していてもおかしくないだろう。

しかも、前述した通り、自宅で転倒し首の骨を折っていることもあったのでこれが死因でも不思議ではない。

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ナベツネ(渡辺恒雄)の権力とその後継者は

自身の権力を武器にプロ野球界、政界、両方に力を及ぼしてきたナベツネ氏だが、仮に彼が亡くなった場合、その後継者となる人物は誰になるだろうか?

現実的なことを言えば、渡辺恒雄自身が明言した現オーナーであり読売グループ本社社長の山口寿一氏である。

ただ、後継者という意味では、先日ジャイアンツの監督に再就任した原辰徳氏も後継者といっても過言ではないだろう。

『球団オーナーと現場を仕切る監督は表裏一体』

これは個人的な考えだが、球団を強化する上で、まずは現場を一番熟知している監督が、どのようなチーム作りを行い、何が足りないのかを球団オーナーへ注文するのが監督に仕事だ。

そして逆にオーナーも、理想のチーム作りの為に、どのような補強を行うかを考察することもある。

このお互いの総意が合致し、初めてチーム強化が成り立つのである。

ただ、歴史を遡ると、この関係性をぶち壊してきたのが、何を隠そう渡辺恒雄氏である。

ジャイアンツが優勝できなかった翌年、大概大型補強の必要性を唱える。

そして巨人の歴史は過去、多くの他チームのエース級ピッチャー、4番打者をある意味「強奪してきたのだ。」

これら鶴の一声でこういった行為が繰り返されてきたが、不謹慎だが渡辺恒雄氏が亡くなれば、この流れが変わるのではないかと思う。

しかし、今年就任した原辰徳氏は違う。

現在、広島東洋カープでFA宣言した丸佳浩、西武ライオンズでFA宣言した炭谷銀仁朗、オリックスを自由契約になった中島裕之ら、多くの選手を獲得しようとしている。

これらの動きは原監督の意向でもあり、今後数年がこの流れが続くであろう。

そういった意味でも、渡辺恒雄氏の表の後継者は球団オーナーであるが、裏の後継者は原辰徳氏になっていくと感じている。

ナベツネ(渡辺恒雄) 息子や子供は?

ちなみに、ナベツネ氏は一人息子の睦(むつみ)氏がいます。

現在三井住友信託銀行役員であり、父親同様に出世街道を歩んでいます。

渡辺恒雄氏が亡くなった場合、莫大な遺産が息子さんに渡ることを考えると少し羨ましい、、と下世話なことを考えてしまいますが。。

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