広島東洋カープ

長野久義プロテクト漏れ(外れた)理由原因,出戻りFA権行使,引っ越し単身赴任についても

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新年早々、ジャイアンツファンにとって辛いニュースが飛び込んできた。

『長野久義、人的補償で広島東洋カープへ』

昨年広島東洋カープからFA宣言し、今シーズンからジャイアンツへの加入が決まった丸佳浩選手だが、その人的補償という形で長年ジャイアンツの看板選手として活躍し、チームの中心的人物であった長野久義選手がチームを去ることになった。

一体なぜ長野久義選手がプロテクト漏れし、移籍になってしまったのか。

今回はその経緯を探っていこうと思う。

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長野久義  プロフィール(経歴)

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出典:http://www.giants.jp/G/player/prof_27147.html

名前:長野久義

生年月日:1984年12月4日

出身地:佐賀県

身長:180センチ

体重:85キロ

経歴:筑豊学園高校-日本大学-HONDA-読売ジャイアンツ-広島東洋カープ

長野久義選手は小学校1年生の時に野球を始める。

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中学時代から硬式野球を始め、高校では佐賀県の強豪校である筑豊学園高校に進学。

高校時代の最高成績は春季九州地区高校野球大会ベスト4進出に止まったものの、持ち前の野球センスでこの時既にプロ野球からのお誘いがあった。

高校卒業後、日本大学硬式野球部へ進学すると、3年次に外野手へ転向した。

そして大学4年生の時、長野選手は急成長を遂げ、リーグ戦二期連続首位打者、ベストナインを獲得し、多くの国際大会にも出場するなど、輝かしい成績を残したのである。

2006年ドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから4位指名を受けたが、本人が当初から読売ジャイアンツへの入団を熱望していたこともあり、入団拒否し、2007年に本田技研興業(HONDA)へ入社したのだ。

HONDAでも持ち前の能力を発揮し、大活躍を見せ、2008年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けるも、自身のジャイアンツ愛を貫き、またしても入団を拒否した。(この時、多くのマスコミやSNSではドラフト指名を2度も拒否した長野選手への誹謗中傷が相次いだ。)

そんな誹謗中傷を気にせず、長野選手はこの年HONDAを13年ぶりの都市対抗野球優勝へ導き、個人成績でも打率5割超えで首位打者を獲得という文句ない成績を残し、2009年、念願の読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受け、入団したのである。

入団後は持ち前の勝負強いバッティングと、華麗な守備で長年ジャイアンツの外野定位置を確保し活躍し、多くの優勝に貢献した。

しかし近年、膝の怪我や若手台頭の影響からスタメンを外される機会が多く、全盛期ほどの活躍を見せていなかった。

そして2019年、FAで移籍してきた丸佳浩の人的補償として広島東洋カープへ移籍した。

長野久義  プロテクト漏れ(外れた)の理由

では何故長野選手のような中心選手がプロテクト漏れしてしまったのか?

そもそも『プロテクト漏れ』の意味を知らない人もいると思うので、簡単に説明すると、

【プロテクト漏れ】

プロ野球にはFAという制度がある。
8年間一軍で活躍した選手は、自由に球団を選択できるという権利。

移籍した選手が高年俸であれば、移籍先の球団は移籍元の球団に補償をしなければならない。
補償の仕方は2つ

①金銭で解決できる場合(金銭補償)

②選手を提供する場合(人的補償

人的補償の場合、移籍先の球団は28人のプロテクトリストを提出する。
そのプロテクトリストに載った選手、外国人選手、新人選手以外から、移籍元の球団は選手を選ぶ。欲しい選手がいない場合は金銭補償になるケースが多い。

このように、FAで選手を獲得した球団が代償を負わなければならないのだ。

今回のケースで言うと、巨人は1軍で実績がある選手と未来を担う若手を中心にプロテクトし、それに合わない選手を外したのだ。

長野選手の場合、ここ数年安定した打撃成績を残せておらず、陽岱鋼やゲレーロ等、FAで移籍してきた選手の起用により出場機会に恵まれなかった。

さらに球団は、

「長野久義選手ほどの大物選手を取るわけがない」

と甘く見ていたのかもしれない。

広島東洋カープは生え抜き選手を中心にチームを形成し、またチーム予算もそこまで多くない(長野選手の年俸は2億越え)ことから、巨人球団幹部は長野選手が広島に取られるとは無いと予想し、プロテクトを外したのだろう。

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今になって考えると逃した魚はデカすぎる。。

SNSでも悲しみの声が多く出ている。

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長野久義  カープ人的補償選択の理由

広島東洋カープが長野久義選手を人的補償で獲得した理由は何なのか?

昨年リーグ3連覇を果たし、今シーズン4連覇を目論むカープにとって、必要なピースは『ベテラン』だったのだろう。

これまで、黒田博樹、新井貴浩という長年カープの顔として、そして支柱としてチームを支えた両選手だが、2019年シーズンにおいてはこの両名に匹敵する選手がいないのだ。

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出典:https://number.bunshun.jp/articles/-/826531

そう考えた時、絶対的な経験値と実力を兼ね備えたベテラン選手が必要になる。

広島東洋カープの黄金期となりうる近年、黄金期創生の1人として、長野久義選手が選ばれたと考えれば、実にシンプルだ。

長野久義  FA権で巨人出戻りの可能性は?

来シーズンから広島東洋カープに移籍する長野選手だが、1シーズンを終えるとFA権を習得する。

その場合、読売ジャイアンツに復帰可能なのだが、ここでもまた人的補償か金銭補償が発生し、無限ループに突入してしまうのだ。

長野選手が現役最後をジャイアンツで終えたいという希望があれば、FA宣言しても良いのだが、その代わりある種『犠牲者』がまた出てくると考えると、もしかしたら長野選手はFA宣言せず広島でキャリアを終える選択をするだろう。

長野久義  引っ越し、そして単身赴任か? 

長野久義選手の奥様はテレビ朝日アナウンサーの下平さやか。

年の差婚(12歳差)ということで、結婚報道が流れた時は話題にもなった。

広島への移籍が決定し、長野選手は家族とともに広島へ引っ越すのか?もしくは単身赴任という形を取るのか?という気になる部分もある。

しかし、奥様はテレビ朝日アナウンサーということを考えると、恐らく単身赴任という形を取るだろう。

単身赴任となると、身の回りのことは自分で行わなければならないので、現役選手としては負担になるかもしれない。

ただ、これまでの慣れた環境から心機一転するという意味では、多くのことが新鮮に感じると思う。

そういった意味で、この移籍は長野選手の人生を考えると、かなりのプラスになるに違いない。

移籍発表を受け、長野選手は球団を通じて、以下のコメントを残した。

「3連覇している強い広島カープに選んでいただけたことは選手冥利に尽きます。自分のことを必要としていただけることは光栄なことで、少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。巨人では最高のチームメイトに恵まれ、球団スタッフ、フロントのみなさんの支えのおかげでここまで頑張ることができました。また、9年間応援してくださったジャイアンツファンの皆様のおかげで苦しいことも乗り越えることが出来ました。ありがとうございました。ジャイアンツと対戦することを楽しみにしています

http://news.livedoor.com/article/detail/15838172/

相当な戸惑いがあるに違いないが、冷静に球団への感謝と今後の意気込みを語っている長野選手の素晴らしい人間性が出たコメントだ。

こうなったら、来シーズン、広島東洋カープのクリーンアップに定着し、カープの4連覇に貢献してほしい。

ジャイアンツが後悔するほどの活躍を見せることが、ある意味恩返しになる。

今回の報道でショックを受けた人は多いだろうが、これからは気持ちを入れ替え、

『広島東洋カープの長野久義』

を応援していってほしい。

それが長野選手にとっても嬉しい行動だと思う。

 

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