2020年のプロ野球予想だにしない(!?)ことがおきました。
広島カープの堂林翔太選手が4割を超えてダントツの首位打者(7/17現在)。
2019年のプロ野球ファンに言ったら、「冗談はよせ」と言われてしまいそうですね(;´∀`)
本日はなぜ堂林翔太選手が覚醒したのか、その理由に迫ってみたいと思います。嫁のマスパン…ではなく同僚鈴木誠也選手が原因でした。
堂林翔太(広島カープ)の出身地・経歴・成績等プロフィール
引用元:エントピ
プロフィール
- 出身地 愛知県豊田市
- 生年月日 1991年8月17日(28歳)
- 身長 183cm
- 体重 88 kg
経歴
- 中京大学附属中京高等学校
- 広島東洋カープ (2010年~)
成績(2019年)
- 試合数:28
- 打率:.206
- 本塁打:0
- 打点:2
- 盗塁:0
ということでますは堂林翔太選手のプロフィールから。
出身高校は野球の超名門・中京大中京。その中京大で3年の時にエースで4番でした。
この超名門高校でエースで4番って半端ないですよね(^^;
それだけでもすごいんですが、その年に甲子園で打率.522、12打点、1大会最多タイとなる6二塁打を記録。甲子園で打率5割越え…本当に化物ですね。
結局この年に甲子園大会優勝という高校球児最高の夢を実現するわけですが、決勝日本文理戦で最終回のマウンドで打ち込まれ、甲子園優勝投手になれずに優勝インタビューで涙するという異例のことがありました。
あの名実況「日本文理の夏はまだ終わらない」が生まれた試合ですね。詳しくは↓の記事でまとめているのでこちらもご覧ください。
そしてその年2009年のドラフト会議で広島東洋カープから2巡目で指名。契約金7000万円、年俸700万円でした。
2010年、2011年は二軍で経験を積み、2012年は一軍で144試合出場を果たしました。
2012年の成績は打率.242ホームラン14本打点45と高卒3年目としては十分な成績。その一方で、両リーグワーストの29失策、150三振、得点圏打率.192という記録も残しました。
まあ、高卒3年目ですのでしょうがないところがありますね。
しかしそれ以降は伸び悩み2019年の成績を見てもらえばわかる通り、かなり寂しい数字となりました。
この低迷から戦力外やトレードも噂されましたが、2020年に見事覚醒しましたね。
堂林翔太の嫁といえばマスパン(枡田絵理奈)…アゲマンか?
堂林翔太選手の嫁、結婚相手といえばマスパンこと枡田絵理奈さんですね。
引用元:しらべえ
当時相当ビックリしましたねーマスパンというとどちらかというサッカーのイメージだったので、まさか堂林翔太選手と結婚するとは(^^;
枡田絵理奈さんはアナウンサーの中でも相当な美人ですので、堂林翔太選手をうらやむ声は相当多かったですね。(私もその一人ですが)
2020年堂林翔太選手の覚醒はこのマスパンのアゲマンではないか?
と思う方もいるかと思いますが、堂林翔太選手が2014年ですので6年も前です。今更アゲマンというのも難しい気がしますね。しかしもう6年も前なのかちょっとビックリしていますね(;’∀’)
そんな枡田絵理奈さんですが2019年7月にアメブロに公式ブログを立ち上げました。
当時このブログ開設には当時不振だった堂林翔太選手が戦力外通告を受けてもおかしくない状況だったため、収入源確保と噂される声もありましたからね。
マスパンには夫がダメでも自分で収入を作る方法があったということです。
夫を支えるというよりは「夫がダメなら自分で稼ぐ!」というアグレッシブなタイプなのかもしれませんね。
堂林翔太の覚醒の理由は鈴木誠也
さて余談が長くなってしまいましたが、この記事の本題である堂林翔太選手の覚醒の理由について語りたいと思います。
彼がなぜ4割も打てるようになったのか
実は2019年オフに今は日本の4番と言っても過言ではない鈴木誠也選手に弟子入り志願し、頭を下げたそうです。
これは本当にすごいことだと思います。なぜなら鈴木誠也選手は3歳年下の後輩。
プロ野球界というのはまさに体育会系の職場で絶対的な年功序列が成り立っています。
例えば大卒新人で入った場合、高卒で年齢が自分より下なら自分のが上という立場になります。プロとしてのキャリアは高卒の方が上でも年齢が上なら立場は上なんですね。
そんな絶対的な年功序列が成立しているプロ野球で後輩に頭を下げて、指導を願い出るというのは本当に異例のことだと思います。
練習中はなりふり構わずにアドバイスを請い、トップの位置や右中間方向への意識、頭が前に突っ込む悪癖などを指摘され、打撃フォームの修正に取り組みました。
プライドを捨てて自分の向上に努める本当に素晴らしいですね(^^
その向上心と努力が堂林翔太選手の4割という覚醒をもたらしたということですね。
さすがにこの4割をフルシーズン維持するというのは難しいかもしれませんが、首位打者争いに最後まで残ってほしいと願う広島カープファンも多いのではないでしょうか。