県大会、東海大会、明治神宮大会を制し日本一に輝いた中京大中京。その中京大中京の選手の中で活躍が目立ったのが、今年のドラフトの上位候補と言われている高橋宏斗選手です。
長身から投げ下ろす148キロのストレート。そして制球力の良さ。
今回は、そんな高橋宏斗選手について調べてみましたので、最後までお楽しみください。
高橋宏斗(中京大中京)プロフィール・経歴・出身地
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/highschool/news/CK2019111702100060.html
2002年8月9日生まれ、愛知県尾張旭市出身、身長184㎝、体重79㎏
好きな食べ物はオムライス。苦手な食べ物はしいたけ。
5歳年上の兄の影響で野球を始めたのは、小学2年生の時。小学6年生の時にはドラゴンズジュニアに選ばれるという実力の持ち主。
中学生になると豊田シニアでプレー。2016年はリトルシニア全国選抜野球大会の2回戦に出場、2017年にはリトルシニア日本選手権大会の3回戦に出場しました。
2017年は最優秀選手に選出されています。
卒業後は中京大中京へ進学。1年生の夏にはベンチ入りを果たします。
高橋宏斗の球種と球速
https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/39323-bsinfo20191117004
2019年11月17日の神宮大会で記録された球速がMAX150キロ。球種はスライダー・ツーシーム・カットボールです。
184㎝の長身から投げられる威力のあるストレートはとても魅力的です。
高橋宏斗の兄も野球部で優勝!兄弟で頂点に
https://www.hb-nippon.com/player/4848/gallery/photo/7
冒頭でもお伝えした通り、高橋宏斗選手には5つ年上の兄がいます。兄の伶介さんは愛知県から親元を離れ慶應義塾高に進学し、野球部に所属しました。1年生からベンチ入りするも、3年間で甲子園出場の機会はありませんでした。
内部進学した慶大では1年生の秋にベンチ入りするも、なかなか登板の機会がなく2年生で数回登板するも、4年間リーグ戦登板はありませんでした。
4年生の秋にリーグ優勝、19年ぶりの明治神宮大会制覇をし大学生活に幕を閉じる事ができました。
大学卒業後は東京海上日動火災保険に就職が決まっているそうで、一生懸命取り組んだ野球のエネルギーを、仕事に注ぎたい。親には負担をかけてきましたので、自立して、返していきたいと思う。と頼もしいコメントをしていました。
お正月には毎年、兄弟でキャッチボールをするそうで今年のキャチボールで高橋宏斗選手の成長を感じたそうです。
兄が弟を認め、弟が兄を尊敬している様子が感じ取れました。兄弟でキャッチボールができるなんて、とても羨ましいですね。
高橋宏斗に彼女はいるの?
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201912250000767.html
高橋宏斗選手の彼女に関する情報は見つかりませんでした。これだけの選手ですので、全国に女性ファンも多くいると思います。
ユニフォーム姿がとてもカッコイイ高橋宏斗選手ですので、きっとモテるのではないでしょうか。
高橋宏斗の父親、母親、家族について
http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20200127-38
高橋宏斗選手の兄、伶介さん以外の家族については情報が得られませんでした。しかし、高橋宏斗選手や伶介さんのコメントを見ていると、とても好青年という印象を受けました。
ご両親が大切に育ててくれたという事が伺えます。
高橋宏斗のドラフト予想!プロ入りはある?
148キロを投げる右腕である高橋宏斗選手がプロに入るのか?というのはファンにとっても気になる所ではないでしょうか。
ドラフト上位候補としてプロのスカウトも注目している高橋宏斗選手は、プロ入りを希望しているのでしょうか。
高橋宏斗選手は、現段階では大学進学を明言しています。そして第一志望の大学は兄の伶介さんが在籍していた慶大だそうです。
とても兄を慕っているのだという事が分かりますね。プロ入りは大学卒業後でも遅くはないかもしれませんね!
大学でもプロでも高橋宏斗選手が活躍している姿を見られる事を楽しみにしています。