8/6の巨人戦がテレビで中継されており、私も巨人ファンなのでテレビで見てました。(DAZNで巨人戦は遅延がありますからね)
試合は8回裏1アウトで11-0で敗戦濃厚…テレビを消そうかと思ったら、思わサプライズが。
何と内野手登録の増田大輝投手が甲子園のマウンドに(゚д゚)!
本日はそんな増田大輝の投手としての球種や最高球速や投手経験について記事にしました。それではご覧ください!
増田大輝(巨人)が甲子園のマウンドで投手で登板!
引用元:BIGLOBEニュース
8/6の巨人戦…テレビでやっていたということで見ていましたが、高橋遥人投手の好投により打線は無失点で、徐々に点を入れられ厳しい展開に…。
極めつけは8回に中谷選手に満塁ホームランを打たれて11-0…ミスも絡んだとはいえひどい展開に。
堀岡投手に今更誰に変えるんだろうと思ったら何と内野手登録の増田大輝がマウンドに(゚д゚)!
これには非常にビックリしましたねー動画もありましたのでご覧ください。
うーん、ナイスピッチング!ちょっとボーク気味かなとも思いますが、気にしてはいけません(笑
巨人ファンの私としては完全な負け試合で脱力してたのでこれは非常に珍しいものが見れてよかったです(^^
中には批判する人もいますが…どうせ負け試合なのでこういう面白いもの見れた方が個人的に良い気がしますけどね。
事実私は大敗のショックが大分和らいで笑顔になりました。
増田大輝の球種&最高球速は?
そんな投手・増田大輝の球種と最高球速はどうなのでしょうか?
球速は今回の登板での最速138キロ。ということは普通に140キロ以上流れるんでしょうね。
そして球種はスライダーを今回の登板時に投げてました。
しかしコントロールめちゃくちゃよかったですよね。江越選手に四球は出しましたが、正直ストライクでのような…。
審判空気読めよって思いましたね(笑
増田大輝は投手経験ありで甲子園出場はなし
増田大輝選手は投手経験は小松島高校時代にさかのぼります。増田投手が1993年生まれの27歳でですので、約9年前ですね。
3年時は主将で全試合完投で35.1回22K8失点の素晴らしい成績を残しています。
増田大輝選手の経歴は本当に異例な経歴を誇ります。高校卒業後に近畿大学に入学するも2年生の時に退職し、鳶職を経験。
その後に独立リーグの徳島インディゴソックスに入団、その後2016年に読売ジャイアンツに育成ドラフト1位で入団。
代走や守備固めの起用で認められ、翌年の2017年には支配下登録を勝ち取っています。
これだけ色々な経験をして、さらに投手は9年前なのにこれだけのピッチングができるのは本当にすごいですね。
甲子園登板時、増田大輝投手は笑顔でした。これは増田大輝投手が高校球児で甲子園には出場できずにマウンドに立つということはできませんでした。
恐らく9年越しに甲子園のマウンドに立てたことが本当に嬉しかったんでしょうね(^^
…ということで本日は甲子園で異例の登板を果たした増田大輝選手について紹介しました。賛否両論ありますが、これを否定するという事は大谷翔平選手の二刀流も批判する形になるような…(;’∀’)