高校野球

佐々木朗希(大船渡)最高球速は163km!?大谷翔平と比較!甲子園(選抜)出場なるか?

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最近の高校球児の平均球速はどんどん上がっています。
大谷翔平投手は、高校3年生の夏に160kmを記録し、当時から大きな話題となりましたが、
大谷翔平投手以外にも快速投手が多く出現するようになりました。

そんな快速投手がひしめき合う中、高校2年生ながら、その快速球が話題となっている投手がいます。

それは、岩手県・大船渡高校2年の佐々木朗希投手。

地元・岩手では、同じ岩手県出身の大谷翔平投手に次ぐ、超高校級の投手として、
今後の活躍に大きな期待が集まっています。

ここでは、そんな佐々木朗希投手について紹介していきます。

佐々木朗希投手のプロフィール・経歴・成績・出身中学は?

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引用元:朝日新聞

 

佐々木朗希投手は、2001年11月3日生まれの16歳(2018年9月現在)。
岩手県出身で、地元の大船渡第一中学校から、大船渡高校に入学しました。
中学時代から軟式野球で141kmを計測し、地元では快速球投手として有名な存在でした。

高校入学後、1年の夏の大会では最速147kmを計測。
その後も自己最速を次々と更新していき、2年の秋の大会では157kmを記録しました。

当時から有名な存在であったため、岩手県の強豪高校からの誘いもあったようですが、
佐々木朗希投手はとことん地元にこだわり、大船渡高校に進学しました。

身長は189cm、体重は81kgでスラリとした体型で、なかなかのイケメンとしても知られています。

身長は大谷翔平投手の高校当時ほどではないですが、驚異の身体能力で快速球を投げ込んでいます。

佐々木朗希投手が163kmを記録?本当は間違い?

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引用元:NAVERまとめ

2018年秋の岩手県大会1回戦で登板した佐々木朗希投手は、初回から快速球を記録。
1回裏に自己最速の157kmを記録し、自己最速を3kmも更新しました。

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その後、2回には球場表示で163kmを記録しました。

試合を観戦していた観客からは「ウソだろ」とどよめきが起こっていました。

地方球場の球速記録は、その精度があまり高くないため、公式として認められていないケースが多く、あくまでも参考値となることが多いです。

今回の佐々木朗希投手が記録した163kmも、何らかのエラーが発生して表示されたと考えられています。

佐々木朗希投手の成長過程をみると、やがて大谷翔平投手のように160kmを連発する投手になる日も近いでしょうから、

今後も大きな期待が寄せられると思います。

佐々木朗希投手の最高球速は?

では、佐々木朗希投手の最高球速は一体何kmなのでしょうか。
2018年秋の岩手県大会1回戦で記録した157kmに対しては、
信憑性がある記録として、自己最速を更新したと報道されています。

それまでの自己最速が154kmであったことから、それよりも3kmも更新したことになります。

日本球界でも、150kmを超えるストレートを投げる投手は多くなりましたが、
155kmを超えるストレートを投げる投手はまだまだ多くはありません。

高校生のうちに快速球として知られた投手は、プロ入り後に伸び悩むケースも少なくないため、
佐々木朗希投手には、今後の野球人生を考えながら、無理のないピッチングを続けてほしいですね。

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佐々木朗希投手の甲子園出場は?春の選抜で見られる?

地元・岩手では大きな期待が寄せられていますが、未だ全国区でのデビューを果たせていない佐々木朗希投手。
大船渡高校も、地元の強豪を倒す力はまだまだ備わっていない為、勝ち進むに従って厳しい戦いが続くと予想されています。

2018年の秋季大会では、県大会の2回戦進出を決め、上位3校に与えられる東北大会まであと2勝としました。
この東北大会で勝ち上がることが、春の選抜の出場へ繋がりますが、まだまだ道は険しそうです。

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それでも、吉田輝星投手を擁した秋田県の金足農業高校のように、地元メンバーで構成された高校の甲子園出場は、県民全体から応援されていることでしょう。

佐々木朗希投手を大谷翔平投手を比較してみると…?

同じ岩手県出身で、快速球投手…。やはり大谷翔平と比べられてしまう部分もありますが、
大谷翔平投手と比べるとどうでしょうか。

<身長>
大谷翔平投手 …193cm
佐々木朗希投手…189cm

<体重>
大谷翔平投手 …92kg
佐々木朗希投手…81kg

<高校時の最高球速>
大谷翔平投手 …160km(高校3年)
佐々木朗希投手…157km(高校2年)

こうしてみると、なかなか似てますよね。
これは「大谷翔平の再来」と言われる理由もわかります。

最高球速だけを見ると、大谷翔平投手を抜かしそうな気もするぐらいです。期待しちゃいますね。

投げ方だけだと「ダルビッシュ有の再来」とも言われているそうですから、
「ダルビッシュ有×大谷翔平」ともなれば、それは想像を絶する大投手になる予感がします。

佐々木朗希投手はまだまだ高校2年生。
まだまだダイヤの原石、といった感じで、これからプロ野球界で光り輝くためにも、
今は無理をしないで、大事に育っていくことを願うばかりです。
地元の星として、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団して、活躍する。そんな姿にも期待したいですね。

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