北海道日本ハムファイターズの宮台康平投手(23歳)といえば、あの有名な東京大学出身。東大や京大卒の投手がプロ野球の世界に飛び込むと何かと話題になるのである。
そんな宮台康平投手を紹介していこうと思う。
宮台康平(日ハム東大卒) プロフィール(経歴 成績)
湘南高校-東京大学-北海道日本ハム(ドラフト7位・18~)
※北海道日本ハムファイターズHPより引用
神奈川県横浜市出身、現在23歳の宮台投手は、小学三年生の時に父親の勧めで野球を始め、中学は軟式野球、高校では県立湘南高校に入学し硬式野球を経験。
その後、現役で東京大学に入学すると、硬式野球部入部後の1年から登板し大活躍。
そして2017年プロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから7位指名を受け入団する。
宮台康平(日ハム東大卒) の学歴(中学、高校時代)
宮台選手は東大出身という話題性があるのだが、東大に入る前の学生時代はどうだったのか見てみよう。中学校は横浜市立戸塚中学出身(成績は全教科オール5)、高校は県立湘南高校に入学している。
この県立湘南高校は神奈川県内では有名な進学校で偏差値70越えの県内トップ5に入る超名門校である。(トップは慶應義塾高校の偏差値75!)
高学歴の彼が勉学に励みながら高校野球も続けており、まさに文武両道を実現している模範的な学生であったことがわかる。
宮台康平(日ハム東大卒) の勉強法と性格とは
引用元:芸能人の彼女特集
東京大学に現役で合格した宮台選手の勉強法はどのような内容であったのか。勿論本人の努力が身を結んでの結果であることは間違いないのだが、彼が意識していたのは一日24時間は誰しも同じ条件なので、いかに「集中して密度を濃くする」ことだそう。
これは野球と勉強の両立を成功させるためには非常に大事なことだと思う。野球をやっているときは野球にとにかく向き合い集中し、勉強するときは目の前の問題をどう解決するかを考える。実際、宮台選手は高校時代に部活終了後の夜帯に集中して勉強していたので、この理論が実践されており、且つ頭をすぐに『切り替える』ことが出来ていたからこそ野球でも勉強でも結果を残せていたのだと思う。
野球にも勉強にも非常にストイックに取り組んでいた宮台選手だが、性格は少し抜けている面がある。例えば東京大学へ受験するための願書の提出を本人が忘れており、当日わざわざ東大まで持参して行ったり、高校三年生の夏の大会の開会式でユニホームを忘れていたりと、しっかり者に見えると思いきや多少抜けている部分も垣間見れるのだ。
宮台康平(日ハム東大卒) の学生時代の成績
宮台選手は学生時代から秀才ぶりを発揮しており、中学校時代は全教科オール5という素晴らしい成績を残り、高校も名門進学校の県立湘南高校へ入学している。
この県立湘南高校は名門校所以、東大進学率も高く、卒業生のほぼ100%が大学進学を果たすという学校なので、勿論宮台選手も在学中は学年で上位に入る成績を残しているのだ。
宮台康平の家族(父母、弟)
ここでは宮台康平選手の家族についてご紹介していこうと思うが、特に注目なのは、父親の宮台忠氏である。野球キャリアでいうと中学で全国大会に出場、高校は県立横浜翠嵐高校という息子康平氏と同様に神奈川県の超進学校に入学している。
父・忠氏は学生時代に『東京六大学でプレーしたい』という考えを持ち、やはり勉強と野球を両立したという想いから私立の誘いを断っており、このような父親の考え方は息子の野球人生にも大きく影響したことがわかる。そして康平氏の2人の弟さんも野球をしており、次男は兄と同じ湘南高校の野球部で活躍していたそう。
やはりこれも父親のDNAが受け継がれている証拠だろう。
宮台康平の彼女とは!?結婚秒読みか?
学生時代から文武両道を掲げ、プロ野球まで進んだ宮台選手の恋愛模様はどうなのか。一見彼女を作る時間など無さそうに見えるが、何と、高校時代から付き合っている彼女がいるそうなのだ。
野球の練習、勉強、そして彼女への対応、これらをきちんと出来ているというのは、宮台選手がきちんとそれぞれに対して愛を持ち、頭を切り替えているからこそできるのだろう。まだ日本ハムには入団し手間もないが、この先の活躍が続いていけば、結婚も秒読みだろう。