千葉ロッテマリーンズ

レアード(ロッテ)のポジションは外野手?打順,スタメン,鈴木大地の外野コンバートの可能性について調査!!

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丸佳浩の争奪戦に敗れ、元メジャーリーガーの大砲、ケニス・バルガス選手を獲得するのみの状況となっていた千葉ロッテマリーンズ。

2018年内に目立った補強がなかったため、今オフの補強も不発に終わるか、と不安視されていましたが、年明けに続々と助っ人外国人の獲得を発表しました。

元DeNAの投手で、日本に愛着のあったブランドン・マン投手の獲得を発表をしたのもさることながら、球界に激震を呼んだのは、昨年まで日本ハムでプレーしたブランドン・レアード選手の獲得を発表をしたことです。

昨年まで日本ハムの主軸として活躍し、お得意の「スシポーズ」でファンを魅了していた選手で、日本ハムを退団となった後は、その去就が注目されていましたが、同一リーグの千葉ロッテが獲得を発表しました。

そこで今回は、レアード選手が千葉ロッテに加入した後のポジションや打順について調査していきます。

ブランドン・レアード選手のプロフィール・経歴・成績について

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引用元:ライブドア

ブランドン・レアード選手は、1987年9月11日生まれの31歳(2019年1月現在)。

身長は185cm、体重は98kgと、野球選手、そして助っ人外国人としては標準的な体型の選手です。

アメリカのカリフォルニア州サイプレス出身。
高校卒業後、クリーブランド・インディアンスからドラフトにて指名されましたが、それを拒否し、サイプレス大学に進学しました。

2007年、ニューヨーク・ヤンキースからドラフトにて指名を受け入団。
約3年間のマイナーリーグでの生活を経て、2011年にメジャーリーグ初昇格を果たしました。

2012年には、ヒューストン・アストロズへ移籍し、2013年には12試合のメジャーリーグ出場ながら、打率.352を記録するも、マイナーリーグ生活が続きました。

その後は、カンザスシティ・ロイヤルズやワシントン・ナショナルズへ移籍を繰り返しながら、マイナー生活を送っていました。

そして2014年、マイナーリーグでの活躍が日本球界のスカウトの目に留まり、北海道日本ハムファイターズに入団。
来日1年目の2015年、前半戦は日本の野球への順応に苦労し、成績は伸び悩むも、後半戦になると、見事適応。
結果、シーズン34本塁打を記録し、日本ハムファイターズの主軸として、欠かせない存在となりました。
この頃から、今やレアード選手の代名詞となっている「スシポーズ」を行うようになりました。

「スシポーズ」の由来は、レアード選手が日本料理を好み、中でも寿司が大好物となり、寿司屋の店主から依頼されて始めたと言われています。
この「スシポーズ」はレアード選手が本塁打を放った後、ベンチに戻り、脇にあるカメラに向かって披露されることがほとんどですが、たまにスタンドに向かっても披露されます。
この「スシポーズ」がかわいい!とたちまち評判となり、近年では寿司の形をしたクッションを応援グッズとされていました。

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2016年は、前半戦からその打棒が爆発。本塁打王となり、来日初のタイトルを獲得。チームの日本シリーズ出場に大きく貢献しました。
その日本シリーズでも満塁ホームランを放つなど、3本の本塁打を放ち、日本シリーズMVPを受賞しました。

2017年には、WBCにメキシコ代表として出場。2本塁打を放つと、シーズン開幕後には来日初の4番を務め、活躍を続けました。
結果、来日以来「3年連続30本塁打」を放ち、球界を代表する助っ人スラッガーとなりました。

2018年のシーズンでは26本塁打となり、シーズン連続30本塁打の記録は途絶えたものの、安定した長打を放っていたため、2019年以降の日本ハムファイターズとの残留交渉を続けていました。

しかし、その交渉が決裂。すると、2019年1月15日に千葉ロッテマリーンズへ電撃入団することが発表されました。

 

こちらは、2018年のレアード選手のホームラン集の動画。

移籍が決まった千葉ロッテから放った本塁打が多いのが気になりますが…。こんなアーチストが加入するのは、今から楽しみですね!

レアード選手のポジションはサード?外野?

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引用元:週刊ベースボールONLINE

さて、千葉ロッテマリーンズへの入団が決まったレアード選手ですが、今話題となっているのが、レアード選手がどのポジションで出場するのか、ということです。
レアード選手が日本ハムでの試合で出場したポジションのほとんどがサードでした。

その守備力も外国人としてはなかなかの評価であり、しっかり守れる外国人としての評価もあります。

しかし、千葉ロッテマリーンズのサードのポジションには、昨季、二塁からコンバートした鈴木大地選手がレギュラーとして活躍し、高卒ルーキーながら1軍での出場・初本塁打も放った安田尚憲選手がいます。

千葉ロッテマリーンズは、丸佳浩選手の獲得に動いていたように、外野手の補強が必要とされていました。
レアード選手はマイナーリーグ時代に外野手での経験もあり、千葉ロッテの獲得が報じられた際には「すでに外野の練習もしている」との発表もありました。

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キャンプイン後にその起用法が明らかになると思われますが、現段階では、鈴木大地選手、台頭著しい安田尚憲選手との三塁争いか、レアード選手の外野コンバートとなると予想され、キャンプやオープン戦の結果などを見て判断される見込みです。

レアード加入で千葉ロッテの2019年のスタメン・打順はどうなる?

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引用元:人生、成り行き

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レアード選手の加入で、打線の厚みがさらに増した千葉ロッテマリーンズですが、2019年のスタメンや打順はどうなるのでしょうか。
これまでの情報を加味した上で、予想してみたいと思います。

1 (中) 荻野貴司
2 (右) 角中勝也
3 (二) 中村奨吾
4 (一) 井上晴哉
5 (指) バルガス
6 (左) レアード
7 (三) 鈴木大地or安田尚憲
8 (捕) 田村龍弘
9 (遊) 藤岡裕大or平沢大河

以上が、2019年の千葉ロッテマリーンズの予想オーダーです。
バルガス選手の実力や日本の野球への適応能力が未知数なため、もしかするとバルガス選手とレアード選手の打順が入れ替わるようになるとも予想されます。
これだけのパワーヒッターが揃う打線も久しくなかった千葉ロッテマリーンズ。
来季はホームランラグーンの設置により、ホームランの数も増えることが予想されるため、かなり打撃力のある打線となりそうです。

レアードの加入によって鈴木大地の外野コンバートの可能性は?

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引用元:週刊ベースボールONLINE

予想スタメンでは、レアード選手を外野、鈴木大地選手を引き続きサードでの起用を予想しましたが、外国人を慣れないポジションで起用するのはリスクを伴います。
また、千葉ロッテマリーンズの本拠地であるZOZOマリンスタジアムは特有の風の強さから、一定の守備力が必要とされます。

そこで、レアード選手の加入が決定した後から、鈴木大地選手の外野コンバートを薦める声も挙がっています。

鈴木大地は2017年にそれまで守っていたショートのポジションからセカンドにコンバート。
そして、その翌年にはセカンドからサードにコンバートされています。

もし、今年サードから外野にコンバートされることがあれば、3年連続でのコンバートとなり、フォア・ザ・チームの精神が強い鈴木大地選手であっても、相当な負荷がかかることが想定されます。

また鈴木大地選手が外野コンバートされた際のリスクとしては、そのキャプテンシーが内野からいなくなってしまうことです。
千葉ロッテマリーンズには若手の投手が多く、鈴木大地選手が率先してマウンドにいる投手に声を掛けてあげています。

若手投手からしてみると、鈴木大地選手が外野コンバートしてしまうと、内野に心強い存在がいなくなり、不安な状態が続いてしまうかもしれない、という懸念があります。
ゆくゆく、そのポジションは中村奨吾選手が務めることとなると思いますが、中村奨吾選手にはまだ荷が重い状況であると想定されるため、鈴木大地選手にはまだまだサードのポジションにいてもらう必要があると推測されます。

しかし、鈴木大地選手はやはりフォア・ザ・チームの精神の持ち主。
チームのためを想って、外野の練習は指示されなくとも行うかもしれませんね。

レアード選手の2019年の年俸は格安?

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引用元:今日も元気で

レアード選手は一体いくらで千葉ロッテマリーンズと契約したのでしょうか。
報道によると、レアード選手の2019年の年俸は日本円で約1億1900万円と言われています。

2018年のレアード選手の年俸が3億円だったことを考えると、この年俸は破格とも言えると思います。

今オフに日本ハムとの契約交渉をした際には、少なからずの年俸ダウン提示を受け、それを飲み込めず、高額で契約してくれる球団を探した結果、挙手してくれる球団が見当たらなかったのかもしれません。
そこで年明けに手を挙げた千葉ロッテマリーンズと、本来希望する年俸ではないものの、日本球界での契約を優先して、この年俸での合意に至ったと考えられます。

レアード選手としては、少しでも昨年並みの年俸になるべく、2019年はとても活躍してくれると期待しています。
サードのポジション争いが熾烈になっていますが、チームにとってレアード選手の加入がいい刺激となり、活性化されることを願っています!

POSTED COMMENT

  1. ロッテファンその1 より:

    レアードを外野に守らせるのは「最終手段」だと思います。

    単純にプロでのサードの歴だけで言ったら、レアード4年、大地はせいぜい1年です。

    井口監督がどんなにバカでも、4と1どっちが大きいか?ぐらい解ります。

    レアードはサードに固定すると思います。

    • アッキー アキ より:

      ロッテファンその1様、コメントありがとうございます。

      なるほど~確かに大地選手はコンバートされたばかりですからね。
      ということは大地選手の外野コンバートもあるかな?

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