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亜細亜大学野球部は地獄?軍隊並みに厳しいとの噂やいじめ,事件,OBについて

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野球界には名門と呼ばれる大学が数多くあります。

有名なのは、東京六大学野球リーグで、毎年ほとんどの大学の選手がドラフト1位で指名されています。

そして東京にはこの東京六大学野球リーグと双璧をなすようにして、東都大学野球リーグがあります。こちらは、1部から3部まで階級が分かれており、毎年入れ替わりが起きるリーグです。その毎年の激戦ぶりから「戦国東都」と呼ばれるほどとなっています。

そんな「戦国東都」の中で、ひときわの厳しさで有名なのが亜細亜大学です。

現在のプロ野球選手の中にも、多くの亜細亜大学出身の選手がいますが、大学時代のことを語ると、どの選手もその厳しさについて語っていることが多いです。

高校野球では、厳しい練習が有名である高校が多く存在していることは知られていますが、大学野球で、厳しいと有名な大学は亜細亜大学ぐらいだとも言われています。

今回は、そんな亜細亜大学が一体どれほどの厳しさをなのか、紹介していきたいと思います。

亜細亜大学の野球部は名門!

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引用:マチパブ-JPubb

さきほどご紹介した通り、亜細亜大学の野球部は名門の野球部です。

創部は1958年で、2020年で創部62年を誇る歴史ある野球部で「戦国東都」の東都大学野球リーグの1部で優勝を24回も達成しています。この記録は32回の専修大学、27回の駒沢大学に次いで、リーグ内で3番目の優勝回数となっています。

全日本大学野球選手権大会では、優勝4回、準優勝3回、明治神宮野球大会では、優勝5回、準優勝2回という輝かしい成績を残しています。

特に黄金期と呼ばれるのが、2002年の時です。

エースには後に読売ジャイアンツへ入団し、新人王を獲得した木佐貫洋、福岡ソフトバンクホークスへ入団し、主軸として活躍している松田宣浩、広島東洋カープに入団し、長きに渡って守護神として活躍した永川勝浩を擁した亜細亜大学は、春夏のリーグ制覇に加え、全日本大学野球選手権大会での優勝、明治神宮野球大会での優勝という素晴らしい記録を達成しています。

亜細亜大学では、伝統的に伝わる「亜大ツーシーム」という変化球が存在し、プロ野球の世界では打者を翻弄する変化球となっています。

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「亜大ツーシーム」については、以下の記事でご紹介しておりますので、是非御覧ください。

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亜細亜大学は地獄のように厳しい?軍隊並みの練習とは?

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引用:釧路市

そんな輝かしい成績をいくつも達成し、東都大学野球リーグでは名門となっている亜細亜大学ですが、野球界には亜細亜大学について語られていることがあります。

それは「亜細亜大学の練習は、地獄のように厳しい」ということです。

その厳しさは、阪神タイガースのOBである赤星憲広氏が「何億積まれても大学時代には戻りたくない」「あそこに入った初日から最後の日まで良かったと思ったことは一度もない」といったほどだそうですが、一体どれほど厳しく、地獄のようだったのでしょうか。

まず練習ですが、1,500m走を10本走ってから練習がスタートするそうです。15,000mですから、15kmも走ることになります。それから練習が始まるわけですから、もう練習が始まる頃にはいくら野球選手でもヘトヘトになるはずです。

その練習の前には、グランドの草むしりから始まっているそうで、朝8時半から草むしりを行い、9時に練習が始まり、地獄の1,500m走10本がスタート…という流れのようです。

そんな地獄の練習では、練習中に嘔吐する選手が多くいるようですが、それは日常茶飯事だったそうです。日常茶飯事に起きているからか、特にそこにケアがあるわけではなく、嘔吐したらそれをすぐに片付けて、練習が再開されるそうです。まさしく軍隊のような厳しさであると言えますね。

軍隊らしさといえば、この動画もかなり衝撃的なものだと思います。

これが野球部の練習として行われているそうですが、行進を行うなどまさに軍隊そのものなのではないでしょうか。

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他にも地獄のように厳しい練習がたくさんあるようですが、卒業生の口からはあまり多くは語られていないようです。それほどキツすぎて覚えていない、あるいは思い出したくないぐらいの練習だったのかもしれません。

ただやはりこれだけ厳しい練習があったからこそ、プロ野球での生活に活きる部分もあるのかもしれません。

亜細亜大学ではいじめが多発?

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引用:亜細亜大学硬式野球部

そんな地獄のような練習の日々が続く亜細亜大学の野球部ですが、一部では「いじめが多発していた」という噂が飛んでいます。

厳しさといじめは、なかなか分別がつきづらそうではありますが、一体どんなことが行われていたのでしょうか。

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グラウンド外のことでいうと、有名なのが寮生活です。

1年生は同部屋の上級生が部屋に戻る際に、正座で出迎え、靴を揃えなければならないそうです。ドアが開いてからだと間に合わないため、戻ってくるまではずっと正座で待っている必要があるそうです。

他にも電車で着席してはいけないそうで、ある時には、上級生が電車内にいないことを確認したある部員が着席した時に、電車の外から上級生がその姿を確認し、発見されてしまった、ということがあったそうです。この時は、連帯責任として、その学年の部員全員がまっくらの部屋に正座をさせられ、言葉に出来ないようなことがあった…と語られています。

このような逸話から、ルールとはいえ、かなり厳しい環境であることはおわかり頂けると思います。

そしてこれを厳しい躾、というのかいじめというのかは非常に難しい部分ではあると思いますが、その光景を目の当たりにした人たちは間違いなく「いじめ」であると認識するはずです。なぜなら、本当にどのようなことが起きているのかがあまり多く語られていないからです。

ただ陰湿ないじめ、というものはあまり語られていないようですので、あくまでも「厳しさ」の中に起きているものであると考えたほうが良さそうですね。

亜細亜大学での事件の噂について

厳しさが故に、部内での事件の噂も絶えない亜細亜大学ですが、この厳しさの中でもみ消されているかどうかは謎ですが、部内で発生した事件などは起きていないようです。

しかし、亜細亜大学の野球部はグランド外である事件を過去に起こしていました。

それは2004年に亜細亜大学の野球部員が電車内で集団わいせつ行為を行った、という事件です。当時2年生の学生4人が、20歳の女性を電車内で取り囲み、集団わいせつ行為に至った、という容疑で逮捕されていました。

容疑者4人はいずれも否認、あるいは黙秘をしていたようですが、この一件が起きた際には大学側から謝罪のコメントが出されました。

もしこの容疑が真実であるとするのであれば、日頃の鬱憤がたまり過ぎて行為に至ってしまったのでしょうか。だとしても、この行為がバレずに済むとも限らず、もしバレた場合はとんでもない罰則が待っていると分かっていただろうに、それでも行為に及んでしまったということは、もうどうしようもないほどに鬱憤が溜まっていたのかもしれません。

どれほど鬱憤が溜まっていたとしても許される行為ではありませんが。

亜細亜大学OB、出身者について

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引用:亜細亜大学購買部

そんな地獄のような4年間を耐え抜き、プロ野球の世界に入った選手がたくさんいます。

ここでは、有名な選手を何人かご紹介していきたいと思います。

阿波野秀幸(投手、近鉄などで活躍)、パンチ佐藤(外野手、オリックスで活躍)、高津臣吾(投手、ヤクルトやメジャーリーグで活躍し、現・東京ヤクルトスワローズ監督)、小池秀郎(投手、近鉄で活躍)

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入来祐作(投手、巨人などで活躍)、井端弘和(内野手、中日で活躍)、赤星憲広(外野手、阪神で活躍)、木佐貫洋(投手、巨人などで活躍)、永川勝浩(投手、広島で活躍)、松田宣浩(内野手、福岡ソフトバンクで活躍)

東浜巨(投手、福岡ソフトバンクで活躍)、九里亜蓮(投手、広島で活躍)、嶺井博希(捕手、横浜DeNAで活躍)、山崎康晃(投手、横浜DeNAで活躍)、薮田和樹(投手、広島で活躍)、藤岡裕大(内野手、千葉ロッテで活躍)、高橋遥人(投手、阪神で活躍)、中村稔弥(投手、千葉ロッテで活躍)

そして今年2020年のドラフト会議では、平内龍太投手が読売ジャイアンツにドラフト1位指名を受け、入団に至りました。

こうして見てみると「亜大ツーシーム」を会得した投手が割合として多く見られることが分かります。

ここでご紹介した選手はほんの一握りの選手ですが、過去を振り返っても、プロ野球、そして1軍の舞台で多くの亜細亜大学卒業の選手たちが躍動していることが分かります。

なかなか亜細亜大学の実態が細かく語られることはありませんが、是非大学時代の話を亜細亜大学出身の選手からもっと聞いてみたいですね。

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