炭谷銀仁朗(巨人)の結婚相手/嫁は誰?子供,実家,肩力,キャッチングなど調査!!

自身の怪我や若手の台頭で出場機会が減るシーズンもありましたが、ベストナイン（2015年）1回、ゴールデングラブ賞2回（2012年、2015年）、最優秀バッテリー賞2回（2009年、2017年）など数多くタイトルを受賞します。

2018年、西武の若手捕手である森友哉選手の活躍や、監督の若手積極起用の方針により炭谷選手の出場は減る一方でした。そこで炭谷選手は「野球人としてもう一回勝負したい」と海外FA権を行使し、読売ジャイアンツへ移籍を決めます。

移籍後、捕手3人制（小林誠司、大城卓三、炭谷銀仁朗）を敷く巨人において、ベテランらしいリードで多くの若手投手とバッテリーを組みチームの優勝に貢献。その豊富な経験値から、若手選手や首脳陣からの信頼も厚い選手となっています。

炭谷銀仁朗　キャッチング(肩力,守備力)のレベルは？

出典：https://hochi.news/articles/20190802-OHT1T50102.html

プロになって以降、打撃の評価は高くなかったのですが、キャッチャーとしての能力は球界屈指と言われ、長く高い評価を受けています。

小学生時代に水泳選手として活躍し、バタフライでジュニアオリンピックに出場した経験もあり、後にこの経験が自身の地肩を強くしたと言われています。

一般的にプロキャッチャーの目安として、二塁送球タイムの基準は「2秒を切ること」と言われており、炭谷選手は勿論この基準を満たしています。

キャッチャーが評価されるのは守備力全体はもちろんのこと、チームが優勝、そして日本一になった時に初めてキャッチャーが高い評価を得ます。歴代の日本一のチームの多くは名捕手（野村克也、城島健司、阿部慎之助など）が存在し、その後名声を受けています。

そういった意味で、炭谷選手は多くの試合で修羅場をくぐり抜け、そしてWBCなど国際大会の経験も豊富です。そんな炭谷選手が巨人にいることは、若手にとっては最高の環境に自分がいるということですね。